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4月から教員になる人が準備するもの

4月から教員になる方は『何を準備しておけばいいんだろう…』という不安を抱えているかもしれません。そんな方が不安を解消するのに役立つように、新たに教員になる方が準備するべきものを紹介します。


スーツ

入学式、始業式、など各種式典や、研修参加などの場面では社会人のマナーとしてスーツの着用が求められます。男性はネクタイも必須です。

内履き

初日に忘れがちなのが内履きです。大学とは異なり、多くの学校では校内で内履きに履き替えます。その際に、スリッパを借りるとパタパタと音がしたり動きにくかったりして見苦しいです。初日から、必ず内履きを持っていきましょう。

おすすめはシューズです。学校では、生徒の安全を守るために即座に動ける格好が求められます。そのため、動きにくいサンダルはおすすめできません。

ジャージ&シューズ

部活動の顧問をもつ方が大半です。スーツでは運動できません。ジャージを用意しましょう。また、運動用のシューズも内履きとは別に必要です。グラウンドに出た時に履ける外履きのシューズは勿論、体育館での指導時にも備えて室内用のシューズも用意しましょう。

式典以外の時間は、身軽さを優先して着替え直すことも多いです。教員は力仕事も多く、常にスーツを着用していると汚してしまったり動きにくかったりするため、ジャージは着替え用としても活用できます。

印鑑

学校はまだまだハンコ文化です。公的な書類への押印が求められます。高いものでなくて良いので、自分の苗字の印鑑を用意しておきましょう。

腕時計

腕時計も必要です。学校は分単位でスケジュールが決められて流れていきます。常に時間を気にして行動したり時間を確認できるように、腕時計を用意しましょう。スマホで時間を見ることに慣れてしまっている方は多いと思いますが、会議の場面や生徒の前でスマホで時間を確認することは良くないと捉えられるため、腕時計の着用をおすすめします。

机上を整理するための棚

最初は机の上や引き出しの中は何も置かれておらずきれいな状態です。しかし、一旦仕事が始まると、大量の書類やファイル、資料が配られます。机のスペースを有効活用するために、様々なものを収納するための整理収納用品は自分で用意する必要があります。

おすすめは100円ショップの整理収納グッズです。ブックエンドや小物入れ、組み立て式収納ボックスなどは非常に重宝します。割り当てられた机のサイズに応じて、各自で購入しましょう。

筆記用具

ボールペンなどの筆記用具は必ず用意しましょう。学校で初めて働く際には、覚えきれないほどの情報量に圧倒されます。しっかりメモを取るために必ずボールペンを身につけましょう。

なお、文房具類(赤ボールペン、ホッチキス、穴あけパンチ、クリップ、クリアファイル、付箋等)は事務室でもらえることが多いです。職場で確認してみてください。

まとめ

学校で働き始めるうえで、最低限必要なものを挙げてみました。その他にも、お茶を飲むためのカップや、スケジュール帳、スタンプ類など、あったら快適に過ごせたり仕事が捗ったりする便利なものは多数あります。先輩教員の様子も参考にしながら、必要なものを揃えていってください。


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