「２回目の鑑賞でも、発見はある」

SLAM DUNKを観てきました。
２回目です。
初回は、公開初日に観ています。
学生時代に漫画と出会い、最も読み返している作品です。

２回目は、内容を把握しているからか冷静に観れました。
初回と違うシーンに感動しました。不思議な感覚で、頭から離れない。
今回は、「２回目の鑑賞でも、発見はある」をテーマに話します。

※ネタバレがありますので、ご注意ください。

気になったシーン

山王高校戦前夜、宮城リョータが落ち着かないで走る。その時にマネージャーの彩子さん現れて、宮城に声を上げたシーン。

山王高校は、絶対王者です。しかも過去最強の世代って言われるチー厶。
宮城が対峙する相手は、高校NO1ガード。
相手が、NO1ってだけで不安になるよね。不安になるよねー

彩子さんが登場したときに、泣きそうになりました。
試合中も宮城のエネルギーになってる。

彩子さん、素敵です。

考察してみた

初回は、ここまで気持ちは動かなかった。
でも、今回は感情が揺らぶられている。

この状態が何者なのか、気になりました。

初回の鑑賞で、宮城推しになりました。
ずっと三井推しだったなんて言えません。
スリーポイントシュートをバンバン決める姿は、かっこいい。

ただ、宮城の物語を知るとね。
宮城のコンプレックスと向き合って、強みを見出して戦っている姿に惚れました。

他の４人の物語もいいですよ。
みんな、紆余曲折があってチームで勝利に向かっている。

マネージャーもチームの一人なんですよね。

チームの目標を掲げる人
自分の強さを証明したい人
ライバルに勝ちたい人
恩師に頂を見さてあげたい人
メンバーをつなげる人
チームを支える人

立場は違えど、共通の目標に向かってそれぞれが役割を認識して貢献しようとしている。

自分の強みと置かれている環境を言語化できているから、役割を認識できるのかも。

例のシーンを振り返ります。
高い壁に直面している宮城に、彩子さんは自信を思い出させて、立ち向かう勇気を与えている。

考えれば考えるほど、彩子さんが魅力的に思えてくる。

自分では認識できていなくても、周囲は認識している一面ってありますよね。
その一面を教えてあげることが、自信と勇気与えるのか！

忘れてはいけない。
彩子さんは、宮城をいつも見ていた。
そして、状況と宮城の努力と強みを知っている。
仲間の強みを認識していることも、支えるには大切ですね。

おもしろい。

まとめ

２回目の鑑賞でも、新しい発見がありました。
「感情の変化」をきっかけに着想を得ることができました。
この感覚、好きです。ニヤニヤしちゃう。

「感情の変化」へのアンテナを高くします。

貴重な時間を使って、最後までお読みいただき、ありがとうございました！スキ、コメントいただけると、嬉しいです。

日々の出来事を深掘りして、学びにしています。「1ヶ月前の自分に伝えたいこと」をテーマに発信しています。私の学びが、あなたの学びになったら、最高です。

それでは、また。