ヲタクと老いとデンタルケア

どうもこんばんは、今日は気温も低いし気圧も低くてグラビデがかかったみたいに身体も気持ちも重たいです。お陰でこなすべきタスクが三分の一しか出来ず…ヨヨヨ…。

さて、皆さんにはコンプレックスってありますか？私はバリバリあります。一番あるのが歯並びですね。もうね、どうやったらそんな生え方するん？ってくらいグチャグチャ。だから人前で口開くのや食事や話すのが大嫌いになりました。写真もいっつも怒ったような顰めっ面。愛想もなけりゃ可愛げも無い。だからコロナ禍のお陰で一年中マスクを付けていられるエクスキューズが出来てある意味助かってます。ついでに化粧しなくて良いしね笑

話がだいぶ逸れました。歯並びが悪いっていうのは当然発音も悪いし、私は吃音やどもりも酷いです。だからもし歯並びが良かったら、もう少し明るい性格だったかもしれません。幼少期には親が矯正させてくれましたが当時は出したり外したりの針金式で大変だったのと、生来の偏頭痛が更に酷くなり自分の意思で治療を辞めてしまいました。あのまま我慢してれば…と思いますが、とにかく辛かったんですよ。からかわれるし。だから息子は今のところ歯並びが綺麗なのでホッとしてます。遺伝しなくて良かった。だから歯磨きせぇよ！！！

またすごい話が逸れたな。そんな感じで虫歯にはずっと悩まされっぱなしで、歯医者通いって終わらないし常に続いてました。最後にきちんと治療したのが妊娠中だったので、それから出産して自分のことすらままならない数年。歯医者どころか自分の歯磨きすらままならない。自分のケアなんかほとんど出来ない。そんな中でヤバいヤバいと思いながらも、ずっと通えずにいました。

理由は２つ。ウチは家計の管理を旦那がしていたので、何か出費が必要な時は許可が要ること。もう１つは「もう自分なんかどうでも良いや」という圧倒的な自己肯定感の低さでした。

産後にメンタルをガタガタに崩した私は「このままではヤバい」と自分で感じ、カウンセリング有りの心療内科に通うことを旦那にお願いしました。旦那はメンタルフィジカルが強いので「この世に精神病など無い、怠けてるだけだ」という考えの人でした。考え方は自由だと思います。でも私はこのままじゃどうにかなってしまう、せめて子どもだけでも守る為に…と頭を下げて通わせて貰っていました。当時私が患っていたのは育児ノイローゼから来る抑うつ症状や不眠症を改善する為の処方とカウンセリングでした。とてもお金がかかりました。だから、その上で歯医者にも通わせてくれととても言えませんでした。

まあそんな感じで、精神的に金銭的に安心して病院に通えるようになったのはつい二、三年前からです。誰かの許可を得ずに、自分の意思でちゃんと治療が受けられる。本当に有難いことです。歯医者に通うようにらなり、少しずつですが自己肯定感も上がってきました。今通っているところは診療日が近づくとメールで教えてくれたり、忘れん坊将軍の私は非常〜に助かってます。先生や衛生士や受付の方も良い人ばかりなので相性が良いので、脱藩しないでちゃんと通ってます。いつも治療途中で脱藩しちゃうんですよね…脱藩ダメ、絶対！

何が言いたかったかというと、私は様々な理由や「自分のことなんかどうでも良いや」という自己肯定感の低さ等から色々なセルフケアを怠っていました。そういうツケがガクッと来て、今はその負債を払う為に休養と改善に専念してます。

実は健康診断の結果引っかかってしまい、また通う病院が増えそうで…調べたら大したこと無いみたいなのですが、また新しい病院に通うのは今の私にはかなりハードルが高く高難易度イベです。でも早く良くなってまた働きたい。社会や人と繋がりたい。そういった気持ちがまた芽生えてきたのは、微々たる歩みですがセルフケアを積み重ねてこれた結果かなと思います。

余談ですが、私の父は55歳で亡くなりました。親を早くに亡くしたので、なんとなく自分も父の享年までしか生きられないんじゃないかという漠然とした確信と諦念が生まれます。私の母も父を早くに亡くしていて、享年を超えられた時はホッとしたと言っていました。

私はとにかく気が短くせっかちなので、今は焦らずにじっくり体調を回復させること。それから父の享年を超えること。なんとなく、それを念頭に置いてます。

その為には禁煙するのが一番なんですが…とりあえず減煙からで‼️皆さまも適度にストレス消化し、大切な歯をご自愛ください🦷

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