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元作詞家の見解「パワハラ? 暴力?」

それが当たり前でしたが

凄く怖い時

 その昔、角松敏生氏のライブにお邪魔した際に公演終了後、楽屋への通路で演者の皆さんにご挨拶する中、汗だく💦になって帰っていらしたあのカリスマ・ドラマー〝村上ポンタ秀一〟氏。
「お疲れ様でした!」
と一礼するや否やこちらを見て
「うるせー💢この野郎❗️」 
と一喝され
「どして😰?」
まだテンションのスイッチが切れておらず…。

ちょっと嬉しい時

 その後の打ち上げ会場にて、私が到着し席に迷うと
「馬鹿野郎、お前は俺の隣だよ!」
と言われ、飲めないビールを注いで頂き
「さっきは悪かったな、今日はなんだか盛り上がっちゃってよ」
と笑いながら…寧ろ怖いんですが😰
考える余地なく飲めないお酒をかなり飲ませて頂きましたが、滅多には伺えないリズム論を色々聞かせて下さいました。

時は流れて

 我々の時代、学生時より体育会系の世界におりましたから、こういったことは日常茶飯事でした。挨拶しないと殴られ、挨拶すれば蹴られるといった
不条理な日々、今となれば懐かしくもあります(苦笑)その分か?諸先輩方にはその後も深く寵愛を受け今でもお世話になっております。この歳になってもタバコを買いには走りますが😅
教師にも先輩方にも遠慮なくやられた
懐かしい思い出です。もしもこれが今であれば…。

 昨今のニュースには些か首を傾げてしまいます。無論暴力等を肯定は致しませんが。我々の時代、それは愛の内なる暗黙のルールに則ったコミュニケーションだったように思います。制裁する側も対象のタイプを見ては使い分けをしていました。私のように見事それに該当し、家でも外でも…はかなりきつかったですが…笑笑。

 発想の偏りも過剰になるのは、これ如何なものでしょうか? 寧ろ陰湿な社会問題の引き金にもなりかねないかと。皆様はどう思われますか?

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