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カテゴリーを持ち上げる

半年前くらいですが、「ブログ(ワードプレス)のカテゴリーの順位ってどうやってあげるんだろうな」と思って実験をしていたのでちょろっとシェアします。

カテゴリーの順位をあげるテスト(らくらくプラン)

①カテゴリーページを作り込む

②記事をひたすら入れる

このカテゴリーページの作り込み具合入れる記事の雑さってのは普通のブロガーじゃないと思うのでちょっと見てください。笑

これがカテゴリーページで、(クリックして飛べます)


これが入れていった個別記事で


内容的は日記と見せかけてひたすら写真の作例を掲載。んで、この辺の記事は全部noindex。

(この時期知り合いからは適当な記事だなーって思われてたような気もする)


カテゴリーページがまとめになっているんですが、個別記事をこのカテゴリーに投稿していくと、自動的にまとめにリンクが送られるんですよね。

だからそれで記事数だけ増やしまくってたらカテゴリーの順位が上がるかってのをテストしました。

んで「フィルム 作例」1位。

別にこのキーワードを取ることが目的ではなくて、これをやったらこうなるってのを経験しときたくて試しました。

あと面白いし、インスタに飽きてたので写真をひたすら投稿するだけの場所が欲しかったから。

カテゴリー上げテストをするときに考えていたこと

・低品質な記事とはなんなのか
・写真だけの記事のことを低品質な記事っていうなんて失礼なことはないよね?
・noindexの質

ざっくりこんな感じ。

前提として

SEOの話になると低品質な記事がどうじゃこうじゃって言われると思うんですが、それを決めるのって誰ですかね、Google?読者さんじゃない?

だからよくある「2,000字〜3,000字は書かないと上がらない」とかいう意見に対しては、「誰と戦ってるんかな」っていう印象がかなり強いです。

実際上がる上がらないの話でいくとそういうことなんでしょうけど、それ以前にユーザーさんが何を見たいかってのを考えずにひたすら文字数稼ぎのために書く人が多いなってすごくすごく思う。

(長文が必要な記事、長文が必要なまとめはもちろんあると思いますので全てに対して批判しているわけではありません。)


例えば天気予報ですが、

----------

h2:天気とは

h3:晴れの状態
h3:曇りの状態
h3:雨の状態

h2:気象庁とは

h2:今日の天気

晴れのちくもり
45℃

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ってなってたらムカつきません?まあ天気に関してこんなのはありえないんで、話が遠いって思われそうですが、でもこういう死ぬほどどうでも良い

〇〇とは?

っていう見出しの記事が多いのは誰しもが感じていることだと思います。僕もやったことがないわけではありません。

だから僕は

「写真(フィルムやカメラのボディやレンズ別)の作例を見せたいだけなのに写真を低品質なんていうのはおかしくね?」

って思ってテストをしたんです。(実際Photohitoとかは上位だし)

これが僕の低品質記事チャレンジ。

ただまあ写真だけで単発で上がらないのはさすがにわかるんで、このか弱い記事たちの集合体を作ってそれが上がるかどうかのテストをしたんですよね。

それがカテゴリーの順位は上がるのかって話です。

テストをした理由番外編

もう一個こういう戦いを挑んだのには理由があって、

(トップタイトルがしゅんさんぽしゅんさんぽになってる…)

こちらブログが結構ジャンル被りしてて、SNS(ツイッター)でも僕より断然人気者で、シェア数とかも結構多い印象なんですよね。(友達だから敵として書いてないのでよろしくっす)

で、彼は例えばですが、

「〇〇フィルム 作例 レビュー」

ってすごい丁寧で良い記事を書くわけなんですが、僕がこれに対して真っ向から勝負を挑んでも勝てないんですよね。だから裏でこっそり抜いとこって思ってちょっと試してました。笑

全然勝ててなかったら悔しいから!笑

まーでもフィルムの個別記事とかはもちろん勝ってないと思うんですが、「フィルム 作例」に焦点を絞った結果…いい感じだった。

ちなみに

こういう上げ方は常にやってるわけじゃありませんし、僕もそのうち落ちるかもしれません。

でもカテゴリーの中に3記事くらいしかないよりは、100記事あるほうが当然価値はあると思うので全くのお門違いってわけではないと思います。

んで、このやり方をおすすめするかっていうと別にどっちでもないって感じです。

僕はこういうちまちましたテストを結構やってるんですが、

・知らないより知ってるほうがいい
・いろんな経験をしとくほうがいい
・結果が悪かったら戻せばいい
・おもしろい

っていうのが前提としてあるからです。

だからこういう記事を読んで、「俺もなんか試してみよっかな、もしかしたらこういうやり方も効果があるんじゃないの?」って、記事を書くこと以外でなんか楽しめる要素が生まれたら、もっとブログが楽しくなるんじゃないかなって思います。

追記:この記事の疑問点に対する補足記事を書きました!


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