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まず好きになってあげてください

こんにちは、ひげちょむです。

今回は、販売職に就いた際に
私が意識的に大事にしたことについて書いていきます。
これは個人的な意見ですし、
様々な意見があるかもしれませんがよかったら見ていってください!

いいとこ探し

突然ですが、皆さんにも趣味や好きなことってありますよね。
私にとっては、アニメや漫画、ゲーム、バスケットなどがそれに当てはまります。
その好きなことについて、
友人や知り合いが知らなかったらおすすめしたくなりませんか?
もしも興味を持ってくれたら、あれもこれも話したくなりませんか?
それで趣味友達になってくれたら嬉しくありませんか?
勘のいい人はお気づきかもしれませんが、
やっていることは販売職も全く同じです。

私が販売職をする上で意識して大事にしていたこと、
それは自分の売るものを好きになることです。
言い換えれば、自分の売るもののいいとこをたくさん見つけることです。
逆に嫌いなものや、いいと思っていないものを
人におすすめすることはありませんよね?w
その相手が嫌いだったり、嫌がらせをしたい場合は
そういうふうに思うこともあるかもしれませんがw

そもそも好きな業種や業界の販売ができれば問題ありませんが、
すべての人がそうではないので、具体的にどうすればいいか
ということについてもお話しますね!

物事を好きになるには

私の自己紹介記事を読んでくださった方ならご存知かもしれませんが、
私は携帯ショップで3年弱働いてた経験があります。
では、携帯電話が好きだったかと言われたらそうではありませんw
生活必需品だったため、毎日使ってはいましたけど
特に好き、とか興味があったとか、というわけではありません。
そんな私が、どのように携帯電話を好きになって興味を持ったか。

正直人それぞれなのですが、
私はひたすらに携帯電話を触りまくりました。
携帯電話だけでなく、タブレットなども合わせると
機種や機器、サービスはたくさんあるので、
・この機種は何が出来るのか
・この機種は何が特徴なのか
・この機種はどこが欠点なのか
・この機種のどこがいいのか
・これはどんな人に向いているのか

少しでも長く自分の実体験として積み上げていきました。

そうしていることで、興味が出てきました。
より深いことまで知りたくなって、
自分自身で徹底的に調べるようになったり
先輩や上司に質問したりしました。
知識がついていく過程で、好きになっていきました。
今思うと、盲目なまでに心酔していましたw
洗脳されたレベルで自社製品、自社サービスを好きになり
自信を持っておすすめをしていました。

退職してからは、洗脳も解けましたけどねw
こうして私は自社愛に目覚めていったのです。

人によって違うので参考になるかはわかりませんが
自分自身が販売するものについて知ることはとても大事だと思います。
それもただ座学で学ぶのではなく、
自分の体験として学ぶことがより大事なのではないかと思います。

好きになることがなぜ大事なのか

知識や勉強するだけでも知識のレベルは同じ、
むしろずっと座学してたほうが知識だけなら強化されるかもしれません。
学校などのテストはそれでいいかもしれません。
ですが、販売職に就いた以上みなさんがするのは販売なのです。
販売はお客様と話して、納得してもらう必要があります。
知識だけの人間の言葉に重みはありません。
学んだだけの人間の言葉に説得力はありません。

実際に体験し、経験として自分自身に落とし込み、噛み砕いて、
ようやく自分自身の言葉になり、人の心に響くようになるのです

少し厳しい言い方をしましたが、これは私の経験からくるものです。
万人に当てはまるかと言われると、違うかもしれません。
それでも現在販売職についている人で
伸び悩んでいる方は、気にしてみてください。
今、お客様に伝えている言葉や言っている言葉は
本当に自分自身の言葉なのかどうか

カタログやだれか先輩の言葉を丸パクリしているだけではないのか。

もちろん最初はマネやパクリでいいんです
本当の最初の最初から言える人は経験者か、
言葉や感情を操る才能のある人です。
それも何度か口にしているうちに経験として積まれていき
自分自身の言葉としての重みが出てきます

好きだからこそ自分の言葉で

あなた自身の好きなものについて、友達や知り合いに説明するときに
どこがよくて、どこが好きなのか、人の言葉を借りますか?
自分が本当に好きだからこそ、やったことあるからこそ
魅力や素敵なところは自分の言葉で伝えていると思います。
販売職でも同じです。
まず好きになること、これを意識してください
どうしたら好きになれるのかわからない
どこがいいところなのかわからねければ相談してください!
一緒にあなたの売るものの魅力を探していきましょう!

では今回はここまで!
ばいちょむ!

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