見出し画像

永和図書館開館記念イベント「ネジと工具で木製カメラをつくろう」を開催しました

みなさんこんにちは。東大阪市立図書館です。
今年の5月に永和図書館が移転・開館したことを記念したイベントの第2弾として、2020年11月21日(土)に5歳から小学6年生のお子さまを対象にした児童向けイベント「ネジと工具で木製カメラをつくろう」を開催しました。このイベントでは、講師に「にじいろのネジプロジェクト」のみなさまをお迎えし、絵本「にじいろのネジ」の読み聞かせやクイズ、ネジと工具で木を組み合わせる木製カメラづくりを行いました。今回はその様子をお伝えします。

◇移転・開館記念イベントの第1弾はコチラ↓↓↓

■イベントの様子

イベントは各部10名ずつ全三部に分かれて行いました。どの回も募集開始からすぐに満員になってしまうほどの人気でした。

画像2

当日は、まず絵本「にじいろのネジ」の読み聞かせがありました。
前方の大きなスクリーンに絵本を映し、あらかじめ朗読・録音された声を聞きながら楽しむといったものでした。新型コロナウイルスの感染予防として席の間隔を広く取る対策をしていましたが、後ろの席の子どもたちもしっかりと絵本を楽しめていました。

画像3

次に、ネジに関するクイズ大会がありました。
参加者が手を挙げてクイズに答えることができ、楽しみながらものづくりやネジの魅力について学ぶことができる内容でした。

画像4

最後に、イベントのメインであるネジと工具を使った木製カメラづくりが行われました。普段はあまり使わない工具を真剣に使いながら、みんな熱心に木製カメラづくりに取り組んでいました。

画像6

完成したものを見せてもらいました。とっても上手!ストラップがついているので、キーホルダーのように好きなところにつけられるのもいいですね。

画像6

■「ものづくり」についてのお話

画像6

イベントの最後に、講師のにじいろのネジプロジェクトの方より、ものづくりについてのお話がありました。ものは誰かが作っており、その作ってくれた人への「ありがとう」が大切だとお話しされ、このイベントを作り開催した図書館に向けて参加者のみなさんと一緒に「ありがとう」のあたたかい言葉をかけてくださいました。

このイベントは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大・予防の対策として、参加者へのマスク着用のお願い、当日の検温・消毒、ソーシャルディスタンスの確保、会場の換気などを行い、開催しました。
にじいろのネジプロジェクトのみなさま、参加してくれたみなさま、ありがとうございました。

図書館では今後もさまざまなイベントを企画してまいりますので、ぜひご参加ください。