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サッカー指導2021/07/06

小学生のサッカー指導の練習内容を書いていきます。
小学1,2年生の練習内容です!

・ワンバウンドリフティング

狙い
・ボールを蹴る感覚を身につける
・ボールを蹴る足の形を覚える

ボールをワンバウンドさせながらリフティングをしていきます。

普通のリフティングに比べて、難易度は低めになってます。

サッカーがあまり得意ではない子でも、できる練習。

コツは、足を伸ばしでボールを靴紐あたりで蹴る。

このコツは、小学生に何度も説明して足の形を覚えてもらうことと、どこで蹴るのかを意識させる2つの事を重要になってきます。

ワンバウンドリフティングがうまくできるようになると、、

・シュートを蹴る時に足の形がつくりやすくなる
・強いシュートが蹴れる
・ボールコントロールがうまくなる

といったように、ボールコントロールという部分が身につく練習となってます。

・イン,イン,アウトのドリブル

狙い
・相手を抜く際の、ドリブルの仕掛けを練習する
・インサイドで相手を引き付けてアウトサイドで抜く

コーンを4本縦に並べて、ジグザクに抜いていきます。

右利きの場合は、

左に行くときはインサイドで細かく触る
右に行くときはアウトサイドで素早く触る

左利きの場合は、

右に行くときはインサイドで細かく触る
左に行くときはアウトサイドで素早く触る

逆の動作になります。

このインサイドとアウトサイドの2つのタッチを意識して行います。

細かくと素早くの緩急の差がドリブルで相手を抜く非常に重要です。

細かく触り相手を誘って、食いついてきたと事で素早くアウトサイドで交わしていく。

といった流れになります。

この緩急を子どもたちに何度も声掛けする必要があります。

・1対1

狙い
ドリブル練習を対人でおこなってみる
どれだけ人に対して、使えるかを練習する

1個まえの練習でドリブル練習をしたので、それを実践で使います。

どのくらいできているのかを見ると、ほとんどできていません。

まず、アウトサイドでかわそうとしている子どもがほんの数人。

それ以外は、かわすときは全部インサイド。

なので、相手にぶつかりボールを取られています。

アウトサイドを使うことを体に身についてないのが分かりました。

練習でしたことを実際使ってみるまでに子どもたち落とし込むのは難しいことが分かりました。

ドリブル練習を継続して入れていくしかないと思います。

実践することでどれだけわかっているのかが理解できます。

なので、練習したことをすぐ実践させる環境を作っておくことが成長につながるなと感じました。

・まとめ

何事も継続していかないと成果はでないということが改めて理解できました。

すぐに結果を求めずに、コツコツ子どもたちと成長していきたいと思います!

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