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やっぱり岡田武史はいいことを言う

こんばんは。

あけましておめでとうございます。

昨年はカタールW杯がありましたね。ワタクシ新婚夫婦ですので、嫁と一緒に観戦しました。嫁のお気に入り選手はモドリッチです。黙々とハードワークする姿が好きだそうです。

ブラボー、三笘の何mm、、、思い出される名シーンはいくつもありますが、僕の一番心に残っているのは、クロアチア戦で負けた際に、解説担当だった岡田武史さんが言っていた一言。

「高い山を目指すには必ず裾野を広げる必要があります、今大会も、少し日本サッカーの裾野を広げることができたのではないでしょうか」

こんな感じのことを言っていた。

僕は高校生の頃はサッカーコーチを志し、大学生では教師を志し、今は社会保険労務士を目指している。全くもって、人生という山をまっすぐ登れている気がしない。今の自分を他人に誇れることもあんまりできない。
でも、今はまだ人生という山の裾野を広げているんだと、自ら勝手に都合良く解釈をしている僕にとって、岡田武史の言葉は響いた。

他にもこんなことを言っている。

「レンガっていうのは真上に積んでいったら倒れるわけですよ。高くなってきたら横に積んでいかなきゃいけない。ところが横に積んだ人っていうのは評価されないし、見えないんですよ。上に積んだ人だけがやっぱり見えてくるからね。」

やっぱり岡田武史はいいことを言う。

今日も一つ自分なりのレンガを積み、高みを目指すため、裾野を広げていきます。




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