見出し画像

緊張からの解放

マイタイムを得るための布石

『疲れがとれにくい』

『眠りが浅い』

『肩や首がこる』。

このような症状は筋肉の緊張からきていると言える。

緊張し過ぎて当たり前になっている方があまりにも多いが、このような症状はすべて筋肉の緊張を疑うべき。

=なぜ、緊張するのか?

人間の中枢神経系(自律神経系)は交感神経と副交感神経で成り立っている。

・交感神経

交感神経は一般的に『闘争と逃走の神経』と言われていて興奮している時に優位になる。闘争も逃走も人間が死を意識することになる局面であり、その時に優位になる神経なのである。

この神経が優位になる時には筋肉の緊張が見られリラックスとは真逆の状態である。この状態の時にはこのような症状がでる。

眠気が吹っ飛ぶ
体に力がみなぎる
お腹が空かない
消化が抑制されるetc

まぁ、とにかく興奮しているということだ。仕事中もこの神経が優位に立つ(よっぽどゆるい会社などは別)。だから、仕事中にはお腹が空かなくて、家に帰ってからものすごい勢いでお腹が空いたりして、ラーメンライスとか食べちゃったりする。私だけかもしれないが。。

・副交感神経

分かると思うが、副交感神経は『リラックス』が優位状態の神経である。この神経が優位の時は筋肉はゆるむ。お風呂につかっているときなんかはその代表例である。

この状態の時にはこのような症状がでる。

眠くなる
お腹が空く
ご飯が美味しい
脱力できる
消化が促進される
α波がでる
アイデアが思いつく
疲れない
気持ちいい
どうでもいいと思える
頭が整理できる
生産性が上がるetc etc・・・

そうなのである!

副交感神経優位の方が圧倒的にいいことが多い。

つまり、副交感神経をうまく使えるようになると、

生産性は劇的にupする

ご飯が美味しい

アイデアが思いつく

疲れない

気持ちいい

など、最高な状態なのではないだろうか?

これさえ使いこなせればあなたの目標達成や夢も安易に叶う!

それほどまでに強力な武器になっていく

=副交感神経優位マスター法

まずは当たり前だが、リラックスすることにある。

究極にリラックスを極めればいいのだ。

ポイントをまとめると

・息を最後まで吐き続ける→現代人は息を吐くのが苦手。私もトレーナーとして様々な方々をみてきたが吐くのが苦手。とにかく息を吐き続ける練習をしよう。

息を吸うのは2秒・吐くのは10秒

かけて息を吐くって感じで。

・1人になる

人といる=交感神経優位

になる。人に依存して1人ではずっといれない人なんかは交感神経優位の状態が常になっている。この状態からは脱却した方がいいだろう。

1人になって何も考えずにボーっとする。または読書をする。

などの時間を1日30分でもいいから作って欲しい。

そうするだけで副交感神経が優位になるのを感じられるはずだ。

・風呂につかる

人間がほぼ確実に副交感神経優位になるのが風呂に入っているときである。だから、風呂に入っているときに以外なヒラメキは多い。

お風呂はパーソナルゾーンにしやすいだろうから、自分なりに工夫をして欲しい。

私は水に浮かぶアヒルみたいな奴を浮かせて睨めっこをしたりしている。

・熟睡

もう一つ、人間がほぼ確実に副交感神経優位になるのが睡眠中だ。

ただ、浅い睡眠では疲れがとれにくいから熟睡ということが大切になる。

熟睡をするには。
寝る一時間前からスマホを見ない。
カフェインを有するドリンクを1日3杯以上飲まない。
飲食は寝る2時間前までに済ます

これくらいのことは、できやすいからやってみて欲しい。熟睡しやすくなるから。

=副交感神経が鍵

と、いうことで副交感神経優位の時間をいかに長く保つかが現代人にとって必要か。ということを綴った。

生産性を高め、

まっいいや。笑

と、ポジティブにもなれる。

この使い手になれれば成功は間違いない。



サポートは新たな経験をする足しにさせていただき、記事として還元します!