ひげよし

スペースインベーダーで産湯をつかい、カセットビジョンで手マメを潰し、ファミコン、プレイ…

ひげよし

スペースインベーダーで産湯をつかい、カセットビジョンで手マメを潰し、ファミコン、プレイステーション、Xboxと幾多のゲーム機を渡り歩いてきた。いくつになってもゲームは楽しい。SkyrimやFalloutでMODを製作中。

最近の記事

Bethesda公認Modderになりました。

前回、Creations認定クリエイタープログラムに申請してから約4ヶ月。時間はかかると思っていましたが、思った以上に時間がかかり、今回も…と半ばあきらめかけていましたが、4/11無事に承認され、晴れてCreations認定クリエイターになりました。 Creations認定クリエイターって? 基本的にはいままでと変わらず、MODを作って公開していくイチユーザーのままです。一番の違いは、MODを「販売」する事ができるようになります。 販売する場合は、制作したMODをBeth

    • MODは誰がなんのために作るのか?

      CREATIONSは突然に。本日、何の前触れもなくいきなり始まった「Bethesda Game Studios Creations」。以前より、MODクリエイターが参加する「Creation Club」があったわけですが、今回はより条件を緩和し、Bethesdaが公認するModderが正式に「自作MODに価格を設定」する事ができるようです。 Bethesdaとしては、今回が三度目の「MODによる収益化」の挑戦になるわけです。 一度目「Steam Workshop」 最初

      • 【Starfield MOD】Manga Photo Frame

        スターフィールドで使える、漫画風フォトフレームのMODです。 フォトモードで使える「勢力」項目の9枚を差し替えます。完全に差し替わるので、元のフレームは使えなくなります。元に戻すときは、MODのデータを削除してください。 まだ正式にスターフィールドがMOD対応しているわけではないので、暫定対応 かつ MODに慣れている人向けです。 使い方 Users/(ユーザー名)/Documents/My Games/Starfield/ フォルダに「StarfieldCustom.

        • グラブ・ドライブの基礎理論

          スターフィールドを遊びながら、一番ワクワクする瞬間がグラブ・ジャンプだ。時空を捻じ曲げ、光速を超えてはるか彼方の星までひとっ飛び! でも、どうやって? 光の速度では遅すぎる 光の速度は、質量が持つ物体は絶対に超えられない領域であり、そして宇宙を旅するには光程度の速度ではあまりに遅すぎる。たとえこのままロケットの速度が上がり亜光速移動が実現したとしても、スターフィールドのメイン舞台になっているアルファ・ケンタウリまで地球から4年以上もかかってしまう。おまけに相対性理論によ

        Bethesda公認Modderになりました。

          【Skyrim MOD】Racing Chair

          レース用にチューニングされた特別な事務椅子を召喚するMODです。 事務椅子は小回りは効きませんが、その分直線のコースではぶっちぎりの性能を発揮します。 また、事務椅子は敵と遭遇すると毒を吐きかけたり、体当たりで敵に攻撃を始めます。恐れを知らないので果敢に戦います。 事務椅子なので耐久性は低いのですが、低レベル帯なら山賊を全滅させるくらい朝飯前です。 使い方 MODを導入してゲームをスタートすると、自動で懐に「Conjure Racing Chair」という魔法書がねじ

          【Skyrim MOD】Racing Chair

          【Skyrim MOD】Obon Mount SE

          スカイリムに精霊馬を召喚できるようになるMODです。時期なので。 SE用ですが、AEでも問題なく動作します。 ファルクリースの雑貨店にて「魔法書」として販売しています。 魔法を使うとその場に精霊馬が出てきます。 ソブンガルデへの行き来にご活用ください。

          【Skyrim MOD】Obon Mount SE

          【Skyrim MOD】 Manga Billboard AE

          かつて、SSに「ギュッ」を乗せるには、画像加工ソフトを使うしかなかった。 だが今は違う!MODにより「ギュッ」を「装備」できるようになったのだ! というわけで、擬音や効果を「装備」できるMODを公開しました。AEとありますが、SEでも動作するはずです。コンソールコマンドからQasmokeに移動して、壁に設置してあるドワーフチェストから入手してください。 過去に収録した50種類ほどの擬音・効果などの他に、新規に「ギュッ」三種類と、「グッ」「筋肉の音」などが収録されています。

          【Skyrim MOD】 Manga Billboard AE

          Twitterからの移住先を検討するテスト。 スターフィールドのMODなどを宣伝する場に使えるんだろうかここ。

          Twitterからの移住先を検討するテスト。 スターフィールドのMODなどを宣伝する場に使えるんだろうかここ。

          いまから始めるWarframe

          ニンジャなら無料ゲーマーなら「ニンジャなら無料 (Ninjas Play Free)」という売り文句を聞いた事は無いだろうか。もしくは、過去にWarframeをお試しでインストールしたことは?その時にピンと来なかったとしても、宇宙ニンジャとしてデビュー(もしくは再デビュー)するなら今がその時だ。 なにせ2021年末には大型アップデート「新たな大戦」が来る。その前夜祭イベントがいま続々とやって来るからだ。 WarframeとはWarframeは売り文句に「ニンジャ」と書いては

          いまから始めるWarframe

          Valheim で壁の無い拠点作成を目指して

          Valheimで拠点を建設していると、ひっきりなしにやってくる敵への対応に追われ、やりたいことがやれない。なんて事がよくある。 結果的に周りを壁で囲み、拠点が要塞化していくことになる。 要塞にしてしまうのもひとつの手段だが、物々しくなってしまうし、定期的に壁に攻撃してくる敵に悩まされる事になる。 そこで、敵の「湧き」を制御する方向で安全な拠点構築を目指す事にした。 300時間以上プレイしていると、その条件や対処方法もそれなりに把握できてきたので、その情報をまとめようと思

          Valheim で壁の無い拠点作成を目指して

          Valheimという物語

          ゲームレビューを書くといいつつ、レビューするヒマがないくらいゲームしまくりのひげよしです。今はSteamで「圧倒的に好評」と評判のValheimというサバイバルクラフトゲームにドハマり中なんですが、どんなゲームかは概要のレビューがいっぱいあると思うのでそちらをご覧ください。こちらでは「なんでこんなにドハマりしたか」を書き連ねて行こうと思う。 物語がある。探検がある。発見がある。そして失敗がある。マインクラフトに始まり、TerrariaやARKなどなど、いま大人気のジャンルで

          Valheimという物語

          「ふたり」で紐解くパズルゲーム

          【クリア済み】【プレイ時間:126分】 チックタック:二人のための物語 (Tick Tock: A Tale for Two) 小粒ながら、とても良いゲームだったので紹介。 ちょっとダークな雰囲気の中で、謎を解いていくパズルゲームなのだが、ユニークなのが「プレイヤーがふたり必要」というところ。 それぞれの「断片」をつなげる最初にプレイヤー1か、プレイヤー2を選んでスタート。 それぞれのプレイ画面はちょっとずつ違っていて、情報が与えられるのはそれぞれ半分ずつ。 このように

          「ふたり」で紐解くパズルゲーム

          ゲームをチェキで撮る

          レビューの第二回目からゲームそのもののレビューでは無いのだが、最近一番衝撃を受けた「ゲームの遊び方」だったのでぜひ紹介したい。 インスタントフィルムプリンター「instax mini Link」だ。 FUJIFILM チェキ スマホプリンター instax mini Link いわゆる「チェキ」用の専用インスタントフィルムに、スマホの画像をプリントすることが出来るモバイルプリンターだ。 これがゲームと現実をお手軽につないでくれる。 スクリーンショットをプリントするた

          ゲームをチェキで撮る

          俺の中でいま「龍が如く0」が熱い

          【クリア済み】【プレイ累計時間:50時間】 2015年発売のゲームを2020年にレビューする意味があるのか言われても、プレイしてみてすんごく面白かったんだから仕方ない。 なんといってもシナリオ。歴代「龍が如く」シリーズの中でもピカイチに面白かった。 バブルという舞台装置プレイする時代は1988年。いわゆるバブル時代。 札束が飛び交い、誰も彼も好景気に浮かれていた時代。金が集まる所には当然「裏社会」の影もある。地上げ、総会屋などなど、当時学生だった私でも、ヤクザの関わる事件

          俺の中でいま「龍が如く0」が熱い

          ゲームが好きだ

          物心ついたときにはすでにどっぷりゲームにハマりこんでいた。家族で買い物に出かける時も、真っ先にデパートのゲームコーナーに走っていったし、友達と連れ立ってゲーセンに行くことも多かった。 そのことを心配した親が、家庭用ゲーム機「カセットビジョン」を買ってくれた。不良のたまり場であるゲーセンに行かれるより、家の中で遊んでくれたほうが安心だったんだろう。目論見は半分成功、半分失敗に終わる。 家ではもちろん買ってもらったゲームを思う存分遊んではいたが、初期の家庭用ゲーム機では性能に限

          ゲームが好きだ