2022年の旅を振り返って
12月29日。今年も残り3日となりました。あっという間の1年間。みなさんはどう過ごしましたか。ふと思い立って今年の総移動距離を調べてみたところ、ざっと計算しただけでもなんと50,000km！我ながらよくもこんなに移動したなと思っています。100万キロのフィルムとはいきませんが、5万キロの旅のフィルムを書いてみたいと思います。
1月
今年の1月はとても慌ただしかった。訪れた先は福岡県。北九州で行われたTABIPPO学生支部の全国合宿に参加するためです。関門海峡を渡り人生初の山口県にもいきました。唐戸市場で食べた新鮮な海鮮の味を今でも覚えています。いきも帰りも奮発してJAL便に乗りました。最新機種のA350は最高でした。ここから今年のJAL愛が始まりました。
2月
2月も激動でした。まずは大阪に弾丸の0泊3日でTABIPPO学生支部の応援へ。そこから一度東京に戻り、すぐに鹿児島県の喜界島へJALさんの企画の視察で行きました。せっかくの南国の離島なのに1泊2日。帰りは大阪伊丹に行き、BackpackFESTA大阪会場の運営と打ち上げに参加。激動すぎてよくこの鬼スケジュールをこなせたなと思っています。我ながらすごい。
3月
3月上旬は三度福岡へ。BackpackFESTA福岡会場のお手伝いです。終演後すぐに東京へ戻り、東京会場の運営を行いました。東京会場の責任者としてひと段落したことにほっとしていました。そこから喜界島へTABIPPOメンバーとバカンスに行き、さらに3週間、石垣島へひとっ飛び。いや本当によくこんなに移動していたなとびっくりしています。
4月
4月。就職活動を本格的にスタートさせました。どこか遠くへ行くことはなかったけど、関東周辺をぐるぐる回りました。めでたく22歳にもなれて仲間に囲まれて最高でした。12ヶ月のうち、関東以外へ行かなかったのは4月だけ。ある意味貴重な1ヶ月でした。
5月
GWに富士山の麓で開催されたFUJI&SUNのアルバイトへ。3泊4日、音楽とキャンプに戯れる最高なフェスをお手伝いしました。初フェスがアルバイトというなかなかの経験でしたがフェスの醍醐味を存分に知りました。来年はプライベートでフェスに行きたいな。楽しすぎた。
6月
大学生活のBIGイベント、教育実習でした。母校の後輩たちに指導したり、旅の話をしたりするなど楽しく学びになる充実した時間でした。教育実習直後から東南アジア旅。ベトナムを縦断、マレーシアへ渡航。これまた大移動の連続でした（笑）移動距離はアイディアに比例すると言われるけど、TABIPPO学生支部の構想などのアイディアがたくさん閃いたな〜。
7月
マレーシアからシンガポールに入国しインドへいった月。シンガポールではマリーナベイサンズのカジノで50,000万円勝ち調子に乗りました。ずっと行ってみたかったインド。死生観を変えられる国でした。カレーばかり食べすぎて気持ち悪くなったけど、癖になるインドはまた行きたい国ランキングの上位に入ります。すでに恋しい。
8月
8月は国内を転々としました。東北、北海道、館山、琴平、広島などTABIPPOメンバーに会うたびを繰り返しました。琴平は2021年に訪れて以来の再訪。友人たちを連れていきたすぎる場所だったので連れて行けてハッピー！JAL便にもたくさん乗れたし、飛行機愛溢れる月にもなりました。
9月
タイ国政府観光庁さまとのイベントに合わせて3週間のタイ。イベントも最高だったし、何よりサムイ島で見た夕日と行ってみたかったパンガン島のフルムーンパティーがすごくいい思い出です。帰国後は大阪、京都でイベント運営を行い帰京。家賃がもった得ないほど家に居なかった。
10月
10月は山梨と京都府舞鶴へ。どちらもTABIPPO関連の旅だったので改めて旅のおもしろさと旅を広めることの意義を再確認できました。山梨、舞鶴の旅に参加したメンバーたちが旅を感じてくれて、目の前で喜んでる姿を見られるは企画者冥利につきます。自己肯定感が高まった月。
11月
昨年から共創パートナーとして活動しているJALさんの企画の視察で青森県三沢市と鹿児島県沖永良部島へ。こちらも強行スケジュールでしたが、両地域の魅力を知ることができたよかった。旅は地域に入り込みすぎないことが良くも悪くもですが、それぞれで感じた魅力をアカデミックに発信できることは旅人の強みです。
12月
11月に行った三沢と沖永良部の本ツアー。のべ60人のZ世代に旅する企画を作ることができました。関わってくださった皆さまありがとうございます。JALさんとは別の企画で山形県へも行きました。豪雪の山形で見た銀山温泉はみんなにおすすめした！JAL便のキャンペーンもやっているのでU25の皆さんは今のうちに山形へレッツゴー！
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今年の7月に書いたnoteがあります。自分の人生の信念です。
誰かの人生を加速させる。
これは、まさに「旅」が1番効果的だと思っています。移動する、ご飯を食べる、寝る場所を考えるなど旅には決断が多い。決断の量と質が人生をどんどん加速させると思います。
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旅はホンモノを感じられるという自分の考えを、学生最後に届けたい。その想いで2023年3月に大きな旅のイベントも開きます。全国3会場5000人です。ぜひ詳細を見てみてください。(お得なチケットも販売中。)
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2023年の進路を大きく明言していませんでしたが、マーケティング系の企業に内定をいただいています。その話はまた後で。
2022年、関わってくださった皆さまありがとうございました！来年も良い年になりますようお祈り申し上げます。良いお年をお迎えください！
2022.12.29 日賀野舜
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