コレだけを求めた転職は結局辛くなる
転職しておよそ半年が経ち、新たな発見があったので記事にしたいと思います。
給与2倍アップを実現してみて
私は最近転職をして、年収が上がりました。具体的に、おおよそ二倍くらい上がりました。
収入が上がって給与が振り込まれた初月。自分にとっては大金が振り込まれすごく嬉しかったです。(謎に親にも報告してました)
2ヶ月、3ヶ月目も、やっぱり嬉しかったんですよね。
でも、4ヶ月超えたあたりから徐々に慣れていき、6ヶ月目の今はもう完全に慣れて嬉しさはないです。
何が言いたいかというと、お金だけを求めた転職は辛くなるということ。
私は新しい職種に挑戦する(詳しい転職理由を知りたい方はこちら)のが転職理由の一つであったので、今は毎日が学びの連続で知的好奇心も満たされ満足しているものの、もし前職と同じ業務内容で給与が2倍上がるという条件で転職したとしたら今頃前職に戻りたいと思っていたと思います。なぜなら人間関係がよかったので。
給与が上がるのはゴールではない
給与は労働時間の対価によって生まれるので、当たり前ですが1日8時間の労働時間を提供しなければなりません。
給与アップのオファーがくると、ついもらった後のことがスッポ抜けます。
給与が上がるのはゴールではなく、その職場で1日8時間働くので、いわゆる会社のカルチャーと合うかとか給与以外の面もしっかりと考慮すべきなのです。
転職の決断をする前に問うべき質問
したがって、転職の決断をするまえには以下のような問いをぶつけるといいと思います。
「給与が上がる以外に私が転職する理由はなにか?」
「給与が上がっても数年間働けるような職場環境だろうか?」
参考になると嬉しいです。
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