憧れは捨てて、勝てる場所で突き抜ける。

今日は高校サッカー時代について、内省をしてみたいと思う。

高校時代はサッカー部に所属していたが、人一倍努力をしていた自負がある。

ただ、目標としていた「Aチームのスタメンになる」は達成できなかった。人一倍努力をしていたのに。

努力をしていたのに目標達成できなかったという事は、努力の仕方に問題があったということ。

当時、どんな自主練をしていたかと言うと、1対1や、コーンを置いてドリブル練習をしたりしていたと記憶している。

ドリブルが元々得意だったかというとそうではなく、自分より遥かに得意な人だらけだった。多分そんな「ドリブルが上手い人」に憧れがあったのだと思う。

一方、ガタイはよかった。自分よりガタイが良い人はたけど、部員の中でもTOP10には入るくらいはよかった。


もし、もう一度高校サッカーに戻れるなら、ヘディング・スローイン(背筋を活かして)が超強い選手を目指す。
そこなら突き抜けれる気がする。スタメンは無理だとしてもAチームに入れとは思う。

この失敗から学んだ事は、「憧れは捨て、勝てる場所で突き抜ける」だ。
ドリブラーになるより、自分のガタイを活かせる場所で突き抜ける。そっちの方が、目標が達成できる確率が高いから。

今、筆者は20代半ばだが、高校時代に思いっきり努力の方法を間違えて教訓を得れて良かったと思う。

もしもこれが社会人になって、努力の方法を間違えるなんてことをしたら、あまりにと機会損失が大きいからだ。(高校サッカーでAチームに入るなんて得られるメリットは女の子にモテるくらいだろう)

これからの人生は、憧れを捨てて(もっと言うと憧れられる人になる)、勝てる場所を見極めて突き抜けていきたい。

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