1日10個アイデアを考える
Ideaflow 「使える」アイデアを「無限に」汲み出す方法、を読みました。
読んでみて明日から使えそうと思ったアクションが「1日10個アイデアを考えることをノルマにする」です。
アイデアは質より量である
まず、同書の前提としてアイデアは質より量を重視すべきと主張しています。
どのくらいの量のアイデアが必要かというと、2000です。
成功まで辿り着くには2000のアイデアを考え、その中から100の試作品が出来上がり、内5つが製品化し、最終的に成功するのはたった1つなのです。(これを2000対100対5対1の法則と言う)
ここまで、アイデアは質より量が大事であると言いましたが、上述した「1日10個のアイデアを考えるノルマ」は、最初から良いアイデアを思い出さないといけないという完璧主義な考えを打ち砕いてくれます。
いわば、マインドセットの切り替えの役割を果たしてくれるのです。
1日10個アイデアを考える方法
ノルマを達成するためには具体的なやり方があります。
種まき(seed)
睡眠(sleep)
解決(solve)
種まき(Seed)
脳は緊急性と重要性を区別することができず、あらゆる注意の引くものから全て情報を受け取っています。
だから、意識的に重要度の高い問題を脳に提供しないと、無意味なことに脳のリソースを割いてしまい機会損失が生じているのです。
脳に問題を提供するときのポイントは、取り組みさえわからない問題を与えること。解決方法のわかる問題はタスクです。
また、問題選びには2分以上はかけてはいけません。複数出てきたらアイデア待機リストに入れておいてください。
そして問題を選んだら無理に解決しようとせず次のステップに移ってください。
睡眠(sleep)
寝ている間は優れた洞察が生まれやすいです。
過去の偉人たちも夢の中でアイデアを思いついた人もいるそう。
が、寝ている最中というより起きた次の日がもっと重要なのです。
解決(solve)
朝シャワーをしたり、朝食を食べゆっくりしている時は、リラックスいる状態で考えを張り巡らすことができます。
トップ1%になるための読書修行
トップ5%社員は平均社員の読書量(2.2冊)と比べ20倍の読書量(48.2冊)だそう。
じゃあ、1%社員を目指すためにヒガてつは平均社員の100倍の本を読んでやろうと始めたのが、「トップ1%になるための読書修行」です。
進捗
10アクション/200アクション
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