【TOEIC】6か月でスコアが450点アップしました!

こんにちは。
早速ですが、先日TOEIC885点を達成しました。

リスニングはほぼ満点(なおリーディング)

点数の推移はこんな感じです。

2014年6月 430点(ノー勉)
~空白の7年~
(2021年10月 突然勉強を決意)
2021年11月 575点(単語だけ勉強した)
2021年12月 690点
2022年2月 725点(マークミスによるタイムロスで730点突破ならず)
~空白の半年~
(2022年10月 1年ぶり2度目の決意)
2022年11月 690点
2022年12月 725点
2023年2月 885点(突然の飛躍)

TOEICはコスパのいい資格

総勉強期間6か月(総勉強時間300時間程度)で点数455点アップを達成しました。間にかなり忘却タイムがあったため、実際はもう少し少ない時間でも達成できたんじゃないかなって感じがします。

私もいくつか資格試験を受けてきましたが、TOEICは一番誰でも努力が結果に結びつきやすい試験じゃないでしょうか。
なおかつ知名度もあり、730点くらい取れれば就活や転職市場でもかなり有利になると聞きます。コスパ抜群です。
私はBizReachに登録しているのですが、TOEICの点数を725点でから885点にアップデートしたとたん滅茶苦茶スカウトが増えました。(笑)

受けてみて感じたこと

さて、私がTOEICを受けてみて感じたのは下記の2点です。
①毎回、同じような単語が出る
②リーディングに比べて圧倒的にリスニングが簡単


個人的に、TOEICは語学資格というより「作業ゲー」です。
ただ、作業をするために当然最低限の知識とテクニックが必要で、それが身に着いた瞬間に一気にスコアが跳ねます
実際、私も最後2か月で725点→885点と大幅に点数がジャンプしました。

(なので、TOEICは「英語を喋れるようになりたい!」って人よりはとりあえず最低限の英語力があることをアピールしたいって人向けの資格だと思います。)

まずは何を用意したらいいの?

私も勉強をしていく上でいろいろな本を買いました。文法の本やら単語帳やら問題集やら多分20冊はあるんじゃないかと思います…。
結論、そのほとんどが無駄でした。
もしこれからTOEICの勉強を始めるのであれば、問題集はとりあえず2冊あれば十分です。苦手があれば都度付け足していけばいいんです。
とりあえずおすすめ(というか必携)の2冊を紹介します。

必携図書① 金のフレーズ

金フレ(金のフレーズの略)に出てくる単語、無茶苦茶テストに出ます
(リアルに「あれ、この問題見たことある…進〇ゼミで見たやつだ!」的な感覚を味わえます。)
単語量も1000単語と覚えやすいですし、最低限の単語力で最大限の成果を出せる単語帳だと思います。迷わずに買ってください。
本当に初心者から始める方は銀フレ(銀のフレーズの略)から始めてもいいかもしれません。スコア500以下くらいの方はこちらから始めたほうが効果的かもしれませんね。

必携図書② 公式問題集

リスニング対策に効果的なのが公式問題集。公式問題集の名の通り、TOEICの実施団体であるETSが作成している問題集です。
実はTOEICのリスニングテストでは、必ず同じスピーカーが問題やら会話を読んでくれます。(ちなみにスピーカーは4人いてそれぞれアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの訛りらしいです)
なんと、この問題集では本番と同じスピーカーが話してくれます。
(公式以外の問題集は全く違う人が話すので正直あまり参考になりません。)
公式問題集は1~9まであるので1から買ってもいいですが、最新のものが一番最新の傾向を反映しているようです。
私は6~9まで持っていますが、とりあえず1冊という人は最新の9を買っておくのがいいと思います。

勉強方法…はまた次回

さてそれでは勉強方法を…と言いたいところでしたが、電池が残り2%になってしまいました。今日はいったんここで終わりにします。
繰り返しになりますが、TOEICは正しく勉強さえすれば必ずスコアアップできるコスパのいい試験です。
これを読んで勉強を始めようと思ってくれた方がもしいれば、まずは公式問題集9-1を使って自分の今の実力を見てみるのがいいと思います。金のフレーズと銀のフレーズを買うのはその結果を見てからで十分です。
解くときは必ず時間を測るようにしてくださいね。最初は時間内に解き切るのは結構きついと思います。
(私の場合、リーディングは25問くらい残したと思います)

金のフレーズor銀のフレーズの使い方、公式問題集を使ったリスニング学習は少しコツがあるので、それは次回のnoteでお伝えします。
それではまたお会いしましょう!


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