WEEK2【未来把握】
雪が降っている東京からお送りします。東です。
さて、今回はWEEK2の未来把握のアウトプットを行います!
私たちはwhy?を知らないと危機感を持てないですよね。では、日本の現在ってどうなの?日本の未来はどうなっていくの?そこを理解してこれからの時代に向けて対策していきましょうと。私も、去年の夏頃に強力な台風が関東に来たときに、窓にガムテープを貼って対策したものです。
結論から言うと未来の日本は「ホワイトカラーの大リストラ時代」が来ます。サラリーマンたちがどんどんリストラされていくと。 正直この話を聞くまでは、「まぁ、大丈夫でしょう。いざとなったら会社が守ってくれるでしょう。」と考えて飲み歩いてました。
なぜ、「ホワイトカラーの大リストラ時代」が来るのか3つの理由があります。
1.国も企業も守ってくれない
2.数年後にリストラされる
3.AIというライバル
3点の理由を簡単にまとめて説明していきます。
1.国も企業も守ってくれない
国も企業も守ってくれない。というかもう守りません!って言ってますよね? 国は「老後は2,000万円貯めてね!」って言うてますし、企業は「終身雇用はもう無理です!」って言ってますよね。
さらに、国は企業に対して「定年雇用努力」を義務化しています。下記記事では、高齢者が希望すれば70歳まで働き続けられる制度の整備について、2021年4月から企業の努力義務とすることを決めた。とあります。
これから分かるように「大手=終身安定」と言う考えはもう崩壊しております。
以上が「国も企業も守ってくれない」という理由です。
2.数年後にリストラされる
え、数年後リストラ…?まだ、就職したばかりやのに??
数年後にリストラされる理由は、日本人の価値が低下していることにあります。
日本人の価値が低下していることには「少子高齢化」が原因しています。
少子高齢化が進むと言うことは、高齢者の数が増えて、子供の数が減っていく。
高齢者の方は家とか車とか買いませんよね?つまり、市場が縮小していく。
企業からしたら縮小した市場に店などの展開をしようと思いませんよね?
つまり、企業は海外展開を考えます。
企業は海外展開をしたい。しかし、日本人にはグローバル人材いません。
グローバル人材というのは英語を喋れる人ではなく、「仕組みが作れる人」です。日本人は他人の作ったレールの上を歩いてきたので、そういった人は少ないのです。
となると、企業は仕組みを作れる外国人を呼ぼうぜ!ってなりますよね。
以上が「日本人の価値の低下」という理由です。
3.AIというライバル
さて、やってきました「AI」。言葉を聞いただけでも強力なライバル感ありますよね。
ここで、株式会社について理解する必要があります。
簡単に言いますと、企業は社長のものではなく、株主のものなのです。
株主は、「配当を高めるために、効率的に生産するもの」を求めています。
産業革命時代に機織機が出てきて、それまで手で布を織っていた人が必要なくなりました。
つまり、株主は企業で働いている人が家族持ちだろうが関係なく、必要でないと判断したらクビにしていきます。
まとめ
1.国も企業も面倒は見てくれない。
2.質の良い外国人が入ってくるようになり、日本人の価値が低下してきている。
3.AIというライバルが出現し、効率化が進むことで大量解雇が起きる。
これらの未来を把握することで、今から未来に向けて対策をしていきましょう!
飲み歩いている場合じゃねえ!!!(自分に言い聞かせてます。笑)
【大リストラ時代到来】世界6カ国展開企業のCEOが暴露する日本の現実(2020年最新)