世界一やさしい起業術 その2 ~世界中に、友達100人作る!~
いくら「身近」になってきたとはいえ
「起業」って言うと まだまだ
「ハードルが高い…」
「わたしに何ができるんだろう?」
って思っちゃう人もいるかもしれない。
だけど 簡単にいうと 起業って
“わたしの得意なこと・大好きなこと” を使って
“誰かのお悩みを解決する”
っていうこと。
前回の記事『〜セルフコーチングでジブン棚卸し〜』もぜひ読んでみてね。
ジブンの才能、大好きなこと、望む世界を棚卸しして
「届けたい!」と言う想いを吹き込めば
それが自然と
「商品」や「サービス」になっていきます。
心を込めて生み出した商品。
大切に育ててきたサービス。
「届けたい。」でもどうやって?
巷には
SNSやブログを使った
「マーケティング」の手法がた〜くさん、ある。
もちろん、中には本当に効果的なものもあるかもしれない。
だけど、「手法」や「ツール」にこだわりすぎてしまうと
「売る」ことばかりにフォーカスしすぎて
「想い」を忘れてしまいがちに…。
だからこそ、まず大切なのは
「売る・売られる」ではなく
「愛し・愛される」関係づくり。
あなたが幸せにしたい(商品を受け取って欲しい)相手が
「目の前の誰か」であっても
「パソコンの向こうの誰か」であっても
それは 同じ。
だって
どんなにステキな商品でも
「これ絶対いいから!!買って!!!」
って 初対面の人に
いきなり差し出されたら
…ビックリするよね。。。
だからまずは
“好きな人を増やす”こと。
好きな人が増えると
好きになってくれる人が増える。
好きになってくれる人が増えると
応援してくれる。選んでくれる。
ひふみ村の村長・秋田稲美さんが言うには…
「100人のコミュニティの中にいれば
一人分のごはんは、食べていける。」
つまり
自分ができることを
しっかりとコミュニティの中で発揮していけば
ある程度 自立できる収入を賄える、のデス。
「コミュニティの中にいる」=
「好き」と「信頼」で繋がる仲間の中にいること。
「コピーライティングといえば、XXXちゃん」
「HP制作といえば、XXXさん」
そんなふうに、
村の中に「看板」を掲げて
日々 仲間とのつながりを育てていけば
価格競争やSNSマーケティングの荒波に揉まれなくても
自然と必要とされるときに
「あ、これお願いね!」って
ちゃんと声をかけてもらえるんだよね。
もちろん
SNS発信や、不特定多数に対するマーケティングも大切だし、
次のステップに進みたいなら、必要なことでもある。
だけど そこにいく前に、
まずは、半径100m以内の絆を育てていくこと。
商品も、情報も、てんこ盛りなこの時代。
「あなただから、買いたい」
って言ってもらうために。
まず この世界に
“好きな人” を 増やしていこう!
結局は、それが一番の近道、
だったりするよ。
【今日の問い】
1 100人の村の中に住んでいたとしたら、あなたは「何屋さん」になりますか?
2 それはどんな雰囲気のお店ですか? どんなお客さんが集まっていますか?
3 看板には、なんと書かれていますか?
次回のコラムでは「お茶会のチカラ」についてお話しするよん!
ほなほな
今日も「あなたの一番のしあわせ」を祈って★
ヒフミちゃんより 愛を込めて。
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