見出し画像

お金の不安は、「資産運用」だけで解消されるんだっけ?

どもっ!ヒフミちゃんです。
みんな元気かな?


最近さあ、世間では
「子ども達にも、資産運用教育を!」
言われてるけど、
わたくしヒフミちゃん、ちょっと「違和感」を感じたんよね。

そもそも、
90年代のバブル崩壊以降、
日本の経済状況が悪化しているのは誰もが感じてること。

少子高齢化による労働力不足
終身雇用・年功序列制の崩壊な〜どなど、

将来に不安を抱えているのは、大人だけじゃなくて
子どもだって同じ。

そんな中で大人たちは、
慌てて「NISAやった方がいいぞ!」なんて資産運用に飛びついたり、
「子ども達にも資産運用教育を!」ってのもその流れだけど、

ただ「投資のやり方」を教えるだけで、ええんかい?

そう、思いません?



「お金を持っていれば安心」「お金は多い方がいい」

ってマインドセットでいくらお金を運用しても、
現代に蔓延している「不安や不幸」は決して消えないよね。

だってわたし達はいつだって
「お金の向こうにある安心と幸せ」
を望んでいるから。


じゃ、何が大切か?
今日は三つのポイントを語ってみるよん!


1.  「プチ起業」こそ、お金教育の最高最短ツール!


お金のことを学ぶなら、「心身」をフルに使った実践がいちばん!
まずはとにかく、「実際に小さなビジネスを立ち上げてみること」。

「自分の好きや得意」を活かしていかにお金を生み出せるか、
リアルな経験を通して身につけることが大事!

お金の流れはもちろん、
商品の作り方、接客、プレゼンテーション…

様々な経験を通じて、お金の流れを実感できる。
また、自分の努力が成果に結びつくことを体験することで、
自然とお金の仕組みを学ぶことができるよ。

何より、「自分の好きや得意」をお金と交換できる体験は、
子どもの頃から経験を積んでおくと、
一生使える「サバイバル能力」になるね。

いやあ…
ヒフミちゃんも子どもの頃に戻って磨き直したいくらいですよ…


えにうぇい!次!


2. 「わたしの一番の幸せは何?」を見極める力


「これがあれば幸せになれる」「あなたにはこれが足りない…」
現代の消費社会では、商品やサービスを売るために
わたしたちの意識を混乱させる情報に溢れているよね。

だからこそ、「自分にとって何が本当に大切か」を見極める力が必須!

子どもの頃からセルフコーチングを習慣にすることで、
自分で自分を導き、揺るがない自分軸を真ん中に、
本当に必要な情報を見極める力も身につくよ。



3. 意志と繋がりの大切さ

お金ってさ、一人で持ってたって仕方ない。
「こんな世界を創りたい!」っていう意志や
「あの子と一緒に遊びたい!」っていう繋がりがあってこそ、
良い循環を生むんだ。

やみくもに増やして、貯め込んだとしても
「将来の不安」「現在の不幸」は解消されない。

お金は、人と人との繋がりの中でこそ活きるもの。

同じものを買うにしても、どの企業のものを買うか、
誰に、どんなふうに巡らせるか。

お金は「どんな世界を創りたいか」の意思表示でもあるもんね。






どうたったかな?


もちろんさ、GDPの低下、インフレ、エトセトラ、、、
不安材料を掘り起こせばキリがない。

だけどね、そんな「不安な時代」だからこそ
わたし達は、もっとクリエイティブになれる。

お金を増やすとしたら、
「どんなふうにわたしの好き・得意を活かす?」
って考えてトライしてみたり、

投資するとしたら、
「社会の仕組み、企業の理念、どうなってるの?」
って学びにフォーカスしてみたり、

お金を使うとしたら、
「誰と一緒に、どんな世界を創りたい?」
を妄想してみたり。



眉間に皺寄せて考えるんじゃなくて
「わたし達は、遊ぶためにこの星にやってきた!」
ってくらい、楽しく軽く。

それこそ子ども達と一緒に、学び&実践、してみるといいよね。



今日も、ヒフミちゃんより愛を込めてお届けしました^^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?