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HIEN公式note、始動します。

皆さん、こんにちは!#HIEN Aero Technologies公式アカウントです。

私たちは、「日本で失われてしまっている”航空機を設計し、作って、飛ばす” 技術をeVTOLで復活させ、次の世代に継承する」をミッションに、国産スケーラブルハイブリッドeVTOLを開発しているスタートアップ企業です。皆さんと一緒に航空開発を考える場として、note公式アカウントを立ち上げました。

初回は、ご挨拶として私たちと私たちの取り組みについてお届けいたします!


Mission-「日本の航空技術を次世代へ。」

私たちのミッションは、「日本で失われてしまっている”航空機を設計し、作って、飛ばす” 技術をeVTOLで復活させ、次の世代に継承する」ことです。世界では、様々な航空機を研究し、作り、飛ばし、楽しみ、親しむ文化があります。それらは様々な技術を支え、また支えられるものでもあるのです。

今日本ではその基盤が失われつつあります。私たちは文字通り「設計し、作って、飛ばす」スタートアップです。伝統と革新の賜物である、スケーラブル・ハイブリッドeVTOLを通して私たちはこの文化を日本に再興します。

技術革新-ハイブリッドeVTOLの開発

HIEN Aero Technologiesは、ガスタービン発電機を搭載したハイブリッドeVTOL(イーブイトール:電動垂直離着陸機)を独自技術で開発しています。この技術により、従来にないジャンルの航空機の社会実装を目指します。

課題と解決策-純電動eVTOLの限界

現在、市場に存在する純電動(Pure Electric)のドローンやeVTOLは、バッテリー性能の限界から、また機体設計の面から飛行時間や飛行距離に制約があります。これにより、物流や旅客分野での実用化には多くの課題が残っています。

私たちはガスタービン発電機を搭載することで、これらの課題を解決しようとしています。

社会実装への取り組み-"スケーラブル"とは

私たちは、このハイブリッドeVTOLをまずは物流や防災用途で活躍する無人航空機(UAV)、そして次に小型航空機と段階を踏んで社会実装していきます。ゆえに、「スケーラブル」なのです。このスケーラビリティを補償するものこそ、HIENが開発するeVTOLの航空機としての設計、そしてガスタービンハイブリッドというコンセプトです。

つながりの場のこれから

私たちは、共に文化を考え、育む場としてSNSを活用してまいります。私たちの開発の現状をお伝えするのはもちろんのこと、空を活用することでどんな未来が待っているのか。空を通しての防災・レジャー・遊覧・スポーツ、果ては「ちょっとそこまで」。これらは決して未来の話だけではありません。今、そしてこれからのそんなお話ができればと思っています。

SNSでみなさんとつながって、これからの「空」の文化をもっとスケールを大きく、そして身近に考えていけると嬉しいです!