見出し画像

【コラム】三日坊主だけど、習慣化するのは性に合ってる。

いわゆる三日坊主です。
学生時代の試験・受験勉強で買った参考書に始まり、なんとなく興味があったギターも、その他なんとなく興味があった趣味のタネみたいな色々も。
手に入れて満足、触る事なくゴミになる。なんて事が当たり前でした。

でも最近気付いたのは、何かを習慣化する事はそれほど苦ではない。というかむしろ性に合っている気がするのです。みんなそうなのかも知れませんが。
ジムもSNSも「趣味として始める」という意識ではなく「毎日、毎週やるもの」として決めると続けられるようになりました。

最近は家の周りを毎日散歩しています。
以前からジム通いはしていましたが、筋トレも大事だけど、有酸素運動も大事との情報を健康に詳しい知人らに伺い、朝と夜に30分ずつくらい。
最近は「オーディオブック」なんて、書籍を読み上げてくれるアプリを使って知識を蓄えながら歩いています。
早朝からの仕事がある時はさすがに出来ていませんが、それでも夜は歩くようにしています。
歩き終わったらバターコーヒーと果物と野菜のスムージー(共に自作)を飲み、仕事に取り掛かり、隙間時間では予約がとれたらジムに行く。
夜、仕事を終えたら、お湯を溜めて入浴剤を入れお風呂へ。
お供は何かしらのPodcast。
入浴後は洗顔&スキンケアして、寝室でお香を焚いて布団に入り就寝。
そこでもBGMに「オーディオブック」
全て習慣とする事で上手く回っている気がします。
(挙げた習慣がいけ好かない気もしますが、そちらはご容赦ください)

「毎日するって決めちゃうと、しんどくならない?」という意見はこれまでも散々言われてきましたし、世間的にはそっちの方がしんどい印象があるっぽいのですが、個人的には「やってもやらなくてもどっちでも良い」状況で「やる」方を選択するよりも「やらなくてはいけない」状況が常にある方が合っているし、結果的にサボらないのです。

このnoteも毎週金曜日に更新って決めて、いつもヒーヒー言いながら書いてますが、多分「書きたい事が浮かんだら…」なんて事言っていたら、未だにひとつの記事もあがってないと思います。

そんなこんなで習慣を増やし続けていたら、常に「8/31に夏休みの宿題まだある状態」です。
仕事にはもちろん締切やスケジュールがあるので、その合間に習慣をこなす日々です。
時間にゆとりを持ってやる方が良い気もしますが、時間にゆとりがあると怠惰からの誘惑に負けて何もしなくなるのです。
夏休みの最終日の焦燥感で生きていくのが、結果的に僕にとって健やかなのかもしれません。

それが心地よくなるなんて想像もできなかったですが。
人それぞれ、自身に合ったやり方があるのだと最近より強く感じています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?