ユリウメ

旬の出来事、旬のわたしたち

ウメちゃん、
いよいよ今日新刊が発売されるね。おめでとう~~!! 
沖縄は遅れることもあって、私が読めるのはもう少し先になりそうだけど、楽しみぃ。今はドキドキ? ワクワク? もうすっかりお任せ気分?

執筆は、話すことよりずっと時間をかけて言葉をつむいでいくから(ようは自分とのねばっこいやりとり?笑)、それだけ時間とエネルギーと人の助けを注ぎ込むこともあって、本が世に生まれたときの感慨はひとしおだよね。著書を「難産のかいあった我が子」と称する人もいるくらいだもん。

私自身を振り返ると、最初は本になった喜びや自己満足が大きかった。
本屋さんめぐりも興奮したし、ちょうど買ってくれる人を目の当たりにしたときは、手を取ってお礼を言いたくなったなぁ。あのときは恥ずかしくてできなかったけど、今だったら素直にできるかも。(笑)

そんな気持ちが、しだいに”祈り”に変わっていった気がするの。
「必要な人に届いて喜ばれますように…」って。 あとは、感謝のみ。

「売れますように」は「宝くじが当たりますように」と変わらないからネ。売れればもちろん、狂喜乱舞するほどうれしいけど!!

ウメちゃんは、人の意識を覚醒させる役割を担っているから、生み出された本は、間違いなく必要な人に届いて、その本に啓発された人が、今度はまわりに影響を及ぼしていくようになると思う。本には、その本が放つ波動があって分かる人は引き付けられるから、きっとそうなるよ。

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