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日本一わかりやすい ひとり社長の節税  by田淵宏明を読んで学んだこと

今回は、田淵宏明さんの『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』をご紹介させていただきます。

今、フリーランスブームです。

多くの方が、会社から独立してフリーランスに移行する方が多いです。
また、会社員として勤めながら副業として活躍している方も大勢いらっしゃいます。

しかし、フリーランスになって一番と言っていいほど悩まされるのが
『税金』の問題です。


『税金を払うのは、国民の義務です!』って学校では教わりますが、
実際のやり方だったり、節税の仕方なんて学校では教えてくれないですよね。


だからこそ、馬鹿正直に確定申告して後から税金がどっさりきて
冷や汗。。。みたいなことがあると思います。


だとしたら、冷や汗をかく前に会計のことを勉強しましょう!



この本で学んだことをシャアさせていただきます!

『ひとり会社』のススメ
・起業するなら『自分の好きで得意なこと』で『世の中から求められていること』を自分の仕事にする

・起業するなら個人事業主よりも法人がオススメ!

・法人は節税がしやすい、プラスして個人事業主と比べて高い信用力があり、ビジネスでのメリットもある

・副業対策としても『ひとり会社』は使える
『所得300万円』から法人化すべき理由
・『個人か?法人か?』はシンプルに信用力等の『経営面』と『税制面』の2つの観点から考えるべき

・『売上1000万かどうか?』で決めるのではない。そのラインはただの消費税のライン

・所得税と法人税の計算の仕組みや税率構造は知っておくべき。
個人事業主は『超過累進税率』が適用される
法人は『ほぼ一定』

・節税策のラインナップの多さは、圧倒的に個人より法人
『ひとり会社』の起業手続き
・コスト重視でできるだけ安く会社を作りたいなら『合同会社』
取引先に対する信用重視なら『株式会社』

・会社設立の専門家は、税理士ではなく『司法書士』

・会社設立のコストを抑えるなら、自分で会社を作るのもオススメ
『税金弱者』のための節税対策
・サラリーマンと自営業では、『経費に落ちる』という意味が違う

・『納税』が国民の義務なら、『節税』はこくの立派な権利

・節税には2種類あり、『お金が残る節税』と『お金がなくなる節税』

・『お金が残る節税』の代表は役員報酬!
ただし、個人に対して社会保険料や所得税がかかる
税理士が使う節税手法
・赤字が出たら個人事業主は、来年以降3年間繰越だけど、法人は10年間となる

・税金の計算をする時の経費計上は『支払ったかどうか?』ではなく、債務が確定していれば、未払いでも経費計上が可能

・ひとり会社のひとり社長でも、会社から自分の給料を取って節税が可能

・決算の変更も可能。ただし、やり過ぎはNG

・法人でも小規模企業共済は使える

・出張も出張旅費規程を作って、日当を取れる

・賃貸物件を法人契約にして、社宅扱いにすれば節税の幅が広がる

・iDeCoの法人版、企業型401k(確定拠出年金)もオススメ!

・飲み代や食事代は、取引先との会食や会議で経費で落ちる



まとめ

今回は、田淵宏明さんの『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』をご紹介させていただきました。


この本を読んで賢く経営をすることをおすすめします!

僕はこの本を読んでたぶん、かなりの金額を得すると思います。
あなたも今に比べると、読んだ後にかなり手残りが変わってくると思います。


なので、一人で経営していて税金に悩んでいるフリーランス、ひとり社長は絶対に読んだほうが
いいと思います!



少しでも興味を持っていただいた方はコチラから見てみてください!


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