文章とPREP法

文章や記事の書き方は色々ありますが、私が迷った時に意識するのはPREP法という文章構成方法です。

PREP法 - Wikipedia

PREP法とは簡単に言うと
①結論（POINT）
②理由（REASON）
③具体例（EXAMPLE）
④結論（POINT）
この順番で文章を構成する手法になります。

これを文章に置き換えると
①私はiPad miniが欲しい
②なぜなら、iPadの中で一番持ち運びに適しているからだ
③例えば今使ってるiPadは重く、手に持っての作業に負担を感じることが多いが、iPad miniであれば軽量で負担を減らすことができる
④だから私はiPad miniが欲しい
こんな感じです。

例えば上の文章であれば、iPad miniの良さを細かく紹介してくと、それだけで良さの種類も豊富で、文章がかなりの量になってしまいます。
それに対しなぜ欲しいのかという部分に徹することで、文章でストレートに伝えることができます。

この手法のメリットで、私が一番感じているのは
・伝えたいことを最初に指定することで文章の広がりを防げる
これが一番のメリットだと思っています。

文章には色々な手法がありますが、迷った時は何を伝えたかったという部分を考えて、余計な主観部分を省くのも大事だと思います。
文章や記事を書いていて、「なんかゴシャゴシャしてきたな」と思ったら、一度PREP法に立ち返ってみると、色々と無駄な部分が見えてきます。

だから私は迷った時にはPREP法を意識しています。

以上、文章とPREP法でした。