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CTRに翻弄されるな!

今回は広告で見るべき数字の一つであるCTRについて書いていきます。

CTRとはクリック率のことで、ユーザーに表示された回数(インプレッション数)のうち、ユーザーがクリックした回数の割合を計算したもので、広告運用や SEO の分野で用いられています。

CTRの計算式はこちらです↓


CTR(%)=クリック数÷広告の表示回数(インプレッション数)×100

例えば、クリック数が20回、広告の表示回数が4000回だった場合
20÷4000=2% となります。

ただしここで気をつけなければいけないのが、クリックされたからといって、必ずお客様が予約をしてくれるわけではありません。

あくまでもリンク先のページを見てもらえるだけです。

Google広告で美容室のCTRは、リスティング広告で5%、ディスプレイ広告で0.93%が平均値とのことです。

じゃあこの数値を下回っていたらマズイの?

いやいやそんなことないです。

見るべき数字はCV数、CVRです。

サイトを訪れた人が最終的に辿り着くゴール(予約の問い合わせ)の「数」や「率」が重要なんです。

とはいえ、CTRを無視するわけにはいかないので、CTRの数値が悪い時の改善するべきチェックポイントを書いておきますね。

・広告文
・キーワード
・クリエイティブ改善

ユーザー目線に立ち、どうしたら興味を持ってもらえるかを考えることが大切です。
また、クリック率はあくまで指標の1つです。本来達成したい目標に立ち返り、どれだけクリック率があればその目標を達成できるのかを振り返った上で改善に進むことをおすすめします。

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