そのドローン飛ばしてイイの?
どうも。TAGOXXXです。
平日はサラリーマンをしながら週末に実家の農家を手伝って、すもも、ぶどうやあんぽ柿を道の駅 富士川で販売しています。学びをインプットで終わらせず、自分から見える世界をクリアにするを目的に、毎日noteを公開していますので、是非見て頂ければ幸いです。
ドローンの規制
まずドローンですが、かなり規制が厳しいです…
それはそうですよね。だって上空を飛んでるものですから、落ちたら大変です。スクールの座学でも事故の映像とかを見せてもらったときは、思わず声が出てしまいました。
そのうち自動車と一緒で間違いなくライセンスが必要になってくるし、機体にもナンバー取得して管理することになっていくと思います。
そこで簡単ですが、飛ばす前に知っておいた方が良い知識をまとめました。
以下に該当する際に、ドローンを飛ばしたいなら国交省の許可が必要になってきます。
詳しくは国交省のHPをご確認ください。(21年1月)
(A)空港等の周辺の空域
(B)地表又は水面から150m以上の高さの空域
(C)人口集中地区の上空
空港周辺ですが、まず無理だと思った方が良いと思います。どんなときでも有人航空機が優先ですから。
地表または水面から150m以上ってありますが、富士山の頂上から149mはOKなんです。だけどそこから水平移動したら150m以上になってしまうのでOUTです(笑)。
人口集中地区、これが厄介です。都市部はほとんどこれに引っ掛かります。なので需要が伸びないのもこの規制があるからだと思います。
ここに人口集中地域のMAPを貼っておきます。
出典:国土地理院 東京周辺、山梨県
都市部はほとんど全滅ですね…
緑色は空港周辺になるので成田空港、羽田空港周辺もだめです。
富津岬あたりから東京の夜景空撮したいと思ったんですがOUTです。
僕の住んでいる山梨県は甲府、甲斐市、中央市、山梨市あたりですかね。
ほんと田舎で良かったとつくづく思いました(笑)。
許可が要らない場所でも、ドローンを飛ばしたいなら国交省の承認が必要になってきます。
日中に飛行させること
目視範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
人又は建物、車両などの物件との間に距離(30m)を保って飛行させること
祭礼、縁日など多数の人が集まる催し場所の上空で飛行させないこと
爆発物など危険物を輸送しないこと
無人航空機から物を投下しないこと
どうですか?
やりたくなくなってきますよね(笑)。
この他にもまだまだ規制があります。この辺は別の記事で書きます。
僕も座学で習ったときにそう思いました(笑)。たぶんみなさんはオモチャの延長として認識しているのかもしれません。
でもそれだけ危険なものということです。
だからこそ豊富な知識と安全に操縦できる確かな技術が必要なんじゃないかなって思います。
講師の方に言われたのが、
「合格がゴールとは思わないでください。これが入口です。実際に100時間くらい操縦しないと体の一部としてできないです。」
実際に講師の方も、今でも飛ばすときは足が震えるそうです。
それでも僕は、
ドローンから見た景色が見たいから、
ドローンで果物農家を楽にしたいから、
ドローンでみんなをわくわくさせたいから
この壁を突破しようと思います。
ドローンで何かを創れるように頑張ります。
申請の仕方などは僕もまだ未経験なので申請したらUPしておきます。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではまた。
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