アクションボタンをカスタマイズする。
iPhone15 Pro Max。
買いました。買ってしまいました。
今までiPhone 13 Pro Maxを使っていましたが大きな不満は無く、快適に使っていました。
ただ今回のPro Maxは５倍望遠レンズがついているじゃないですか。
これが決め手。
13でも写真や動画の画質は良かったのですが、15ではまたもっと綺麗に撮ることができて撮影が楽しいです。
しかし問題はアクションボタン。
とても便利なものではあるのですが、そのままではちょっと物足りないのでより便利になるようにカスタマイズしてみました。
▶︎アクションボタンの概要
ミュートスイッチの代わりに今回の「iPhone15 Pro」および「iPhone15 Pro Max」に搭載された物理ボタンですが、基本的には一つの機能しか割り当てることができません。
僕はどうしてもミュートスイッチが欲しかったので、初めは上記画像のように「消音モード」を割り当てていました。
しかしそれでは今まであった「ミュートスイッチ」が「ボタン」に変わっただけ、という進化を感じることができない残念な結果に。
▶︎ショートカットで複数機能を呼び出す
そこで活用するのがショートカット。
アクションボタンでは消音モードなどのように割り当て機能の一つにショートカットを用意しています。
ショートカットで事前に複数の機能を呼び出せるようにしておけば、そのショートカットを割り当てるとアクションボタンでその機能全てを一度に呼び出すことができます。
上の画像では見づらいと思います。
以下、現時点で僕が設定している機能を紹介します。
①マナーモード ON/OFF
これを押すと「着信モード→消音モード」「消音モード→着信モード」を切り替えることができます。
旧ミュートスイッチの代わりですね。
②Point
これを押すと以下の画像の通り、自分がiPhoneに入れているポイントカード機能を持つアプリを一覧から呼び出すことができます。
③AirPods Pro
iPhoneの中に入っている音楽などを聴こうと思ってAirPodsを取り出す。
ところが再生したら接続されていなくてiPhoneから大音量で流れ出して慌てる…そんな経験ありませんか？
このショートカットを実行することによって強制的に接続することができます。
これで電車の中や図書館でも安心！
④Yahoo WHETHER
これは単純に「Yahoo天気アプリ」を立ち上げるためのショートカット。
サッと天気予報をチェックできます。
▶︎使い方次第でもっと便利に
年々順当に進化しているiPhone。
当初は望遠カメラに惹かれて購入した15 Pro Maxでしたがアクションボタンの活用次第でもっと便利にカスタマイズできそうです。
今回紹介したショートカットの作り方も、できたら後日公開したいなと考えています。
とりあえず今日はこの辺で。
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