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転職活動について

どうもHideです。
いつもはカメラ関連の記事を書いているのですが、転職について書いてみようと思います。
誰かの役に立つかどうかは分かりませんが、読んでもらえたら嬉しいです。

40代の正直な感想

転職回数が多いのですがなんとか生きてます(笑正直な感想ですが、日本だと転職回数が不利に働くようなので40代で5回の転職回数だと辛いですね、特に地方だと求人自体も少ないしフリーランスになっても食べていける気がしないのが正直な感想です。

職種的にはパソコンメーカーの直営店から短期間で製造業を何社か転職してアパレルメーカーの社内SEと総務を14年ほどやってました。
専門職の色が強いので転職しやすいのかもしれませんが、やっぱり厳しいのが現実です。

実際に転職してみた

アパレルメーカーの社内SEと総務から配置転換でちょっと「アレ」な部署へ配置転換されて色々とメンタルが厳しくなってしまって、転職活動を開始しました。
実際には何社か前の転職で利用していたリクルートのリクナビNEXTを再開(休止にしていた)して求人を物色していました。

そこでリクルートのリクルートエージェントからのエントリーという求人が目に留まりリクルートエージェントへ登録しスカウトという形で転職しました。(リクルートエージェントを使った感想は別で書こうと思います)
で、やっぱり社内SEをしていたので同じ社内SEの募集に目が行くんですよね、14年もやってれば大体は出来る気がしてますし、いまさら他の職種にはちょっと・・・。

という事で設立間もない会社に転職してしまいました。
活動自体は転職エージェントを使っていたのでほぼエージェント任せで普通に仕事をこなしていました、以前は在職のまま転職活動をするのはかなりハードルが高かったのですが、サービスが充実して楽になりました。

転職してみた感想

実際に転職してみた感想なのですが、個人個人で違うと思うので、あくまで私個人の感想だと思って読んでください。
「失敗した」
これが正直な感想です(笑)
環境がそれぞれ違うので一概には言えませんが、私の場合は失敗した印象が強いです。

前職が14年も働いていて、SEだけでなく様々な事で頼りにされていたので比べるのもどうかと思うのですが、なんだか満足できない。
積み重ねた実績の上で得ていた「頼りにされている感」がどれだけ幸福感になっていたのか実感します。
本でも書かれていたり、様々な研究結果にもある様に「必要とされる事が幸福感に繋がる」を身をもって味わっているわけです。

転職先の環境によるので皆さん様々だと思いますが、私の場合は「そりゃクビになるわ」って人が同時に入社してしまったのが原因です。
よく博士号を取った人は人生詰まるって聞きませんか?
勉強はできるけど仕事はできない、でもプライドが高いので知ったかぶりでマウントを取ってくる、その上ADHDか自己愛性人格障害ぽい・・・ごめんなさい悪口になってますよね、人間関係って大事ですよね。

そういう事です。
メンタルがやられかけても一度今の人間関係を見直してみる事をお勧めします。
仲のいい人が3人いれば幸福感も給与への満足度も高くなるそうですよ。
もしこの記事を読んでいるあなたがそんな環境であれば一度冷静になる事をお勧めします。

振り返り

ここまで記事を書いてみての感想ですが、職種的には大丈夫だったのですが環境が微妙でした。
ホント人間関係というか、変わった人間がいる組織には入るなってのが得た教訓です。
これは実際に入ってみないと分からないので難しいのですがインターン制度があればミスマッチも起きず不幸にならずに済むのにと・・・。

転職先が素晴らしい環境だという事もあります、なので止める訳でも進める訳でもありません、一度よく考える機会だと捉える事が良いと思います。
やった後悔よりもやらない後悔の方が大きいとは言いますが、結果として失敗して戻れない状況だとホント辛いです、全然毎日が楽しめないですから。

以上、自分の転職してみた感想を書いてみました、誰かのお役に立てれば嬉しいです。

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