夏の終わりに聴いた昭和〜平成の曲達🎵 その1
こんにちは、Hideです( ◠‿◠ )
9月に入り、うちの庭では鈴虫が鳴き始めました。
まだまだ暑い日が続きますが、やはり秋の雰囲気と夏の終わりを感じさせます。
これからは、ひと雨ごとに秋に近づいていくのですね。
みちのくでは、8月下旬には暖房器具や冬用タイヤのコマーシャルがテレビで流れ始めます。
夏も終わりだなぁ〜と感じさせる曲を、私なりにチョイスしてみました。
夏の終わりのハーモニー/井上陽水・安全地帯
作詞:井上陽水 作曲:玉置浩二
オリコン週間最高順位6位 TBSザ・ベストテン 最高順位11位
玉置浩二率いる安全地帯は、陽水のバックバンドを務めていた関係もあり、このコラボレーションが実現した。
今考えたら陽水と玉置という天才同士のユニットは凄い組み合わせですね。
当時まだ若かった玉置は、デビュー当時メイクを施しビジュアル系のイメージもあったが、山下達郎も認める位の才能の持ち主である。
1986年夏に行われた神宮球場でのジョイントライヴで初めて披露された。
陽水の艶のある声に、心震わせる声で噛み締めるように歌う玉置のコラボはまさに夢の共演でしたね。
切ないメロディーが、熱い気持ちで駆け抜けた夏が引き潮のように静かに過ぎて行く感じさせてくれますね。
若い頃の思い出が蘇ってきます。まぁ大した青春時代じゃないけど〜(笑)
夏の終わりに聴きたい曲の一つですね。
さよなら夏の日 / 山下達郎
作詞作曲:山下達郎 オリコン週間最高順位12位 1991年間順位88位
三菱電機のカーナビのCMソングに起用された。
達郎が、彼女と豊島園に行った時に夕立に遭い、雨上がりの虹を見たという思い出をもとに制作されたゆえに、とても愛着のある作品だと言う。
全ての演奏を一人で行った初めてのシングル曲である。
歌詞の中で「時が止まればいい」「いつまでも忘れないよ」のところが好きでしたね。
少年の恋心がよく表現されていますよね。
さすが達郎!と言いたくなる名曲ですね。
ちょうどバブルが弾け日本が、空白の30年に入り始めた時期でしたね。
夏の終わり / CAROL
作詞作曲:矢沢永吉
矢沢永吉・ジョニー大倉を中心としたロックンロールバンドCAROLのバラードの代表曲。
別れた彼女と一緒に浜辺を歩いた思い出を歌った曲だが、詩の内容の割には明るい曲調です。
矢沢がソロになってから、2度セルフカバーしている、そのうちの一曲はサントリーBOSSのCMソングにもなる。
かなりスローなバラードに作り替えられている。
私が小学3年生の頃なので、リアルタイムで聴いた記憶はないが、後から夏の雰囲気があり良い曲だな〜と思って、高校生の時のライブでアコースティックギターで弾き語りをしました。
Mr.サマータイム / サーカス
作詞:ピエール・ドラニエ 作曲:ミッシェルフェガン 日本語詩:竜真知子
オリコン週間最高順位1位 TBSザ・ベストテン 最高順位4位 年間8位
こちらの原曲はフランスのミッシェル・フュガン&ル・ビッグ・バザールが1972年に発表した「愛の歴史」のカバー曲。
1978年カネボウ化粧品のCMソングに起用され66万枚の大ヒットを記録している。
当初はコーセーのCMとして「Mr.メモリー」の曲名で決まっていたものを、急遽カネボウに変更になり、78年夏のキャンペーンのキャッチフレーズがMr.サマータイムだった為、曲名もそれに合わせて変更された。
当時中学2年生だったHide少年は、なんか落ち着いた大人の曲だなぁ=と漠然と雰囲気だけを感じていました。
今聞くとこれって、彼氏がいたのに、甘い誘いについ浮気をしてしまった〜って歌なのですね。
やはり少年には分かり得ることの出来ない大人の曲だったのですね。
気だるい夏の感じに大人の雰囲気を感じました。
夏のクラクション / 稲垣潤一
作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平 オリコン週間最高順位22位
私が高校を卒業して車でドライブを楽しみ始めた頃で、これもまた聴くと夏に燃えた恋の終わりを歌った切なさを感じましたね。
ろくに恋すらした事ない19歳の少年が、恋に憧れ、終わりゆく夏に恋も夏と共に去っていく〜な〜んて勝手にイマジネーションをわかせていたのでした。
この曲は私の中では、名曲と感じれる好きな夏歌の一つです。
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