Rock'nRollerの美学🌹

こんにちは、Hideです⛅

今日は、一週間振りにバイトに行ってきました。

たまには、体を動かして労働しないといけませんね💦

杜の都は10℃まで上がり暖かかったですよ。

私って持ち物や服などには多少拘りが強い方です。

そんなブランド物の高い値段の物は買えませんがね(笑)

考え方や思想面も他の人よりは、少しだけ拘っていると思います。

我が強いからかな(笑)

今日は、Rock'nRoller Hideの美学みたいなのをお話していきたいと思います。

美学とは　美学の変換

昭和～平成～令和と、美学の趣と言うか内容が、時代と共にに変わってきた様に感じます。

日本では男がダンディーを気取る時代は、私が産まれた頃にはすでに終わっていたようですね。

戦後強くなったのは、靴下と女性なんて言われたりしていましたね、1960年代には。

ウーマンリブなんて言葉もありました。

昭和の頃は、よく男の美学～なんて言葉を、ノスタルジックに格好良く使っていた人がいました。

今や美学って女性の美を目指すことを指しているようにすら感じてしまいます。

何故かと言えば、美学を英語訳すると、aesthtic=エステティックになるそうです。

なので勝手にそう感じてしまいました(笑)

現代はまさに女性の時代ですよね。

ビジネスでは、女性に喜ばれて売れる商品を開発販売することが利益を上げる近道と言われています。

要するに女性ウケしないものは商売にはならないのです。

業界問わず…そのような傾向がありますね。

美学の在り方として、昭和→平成→令和と変化していきました。

例えとして、昭和で言えば、遅くまで会社に残って仕事をしたり、自分が犠牲になっても会社や経営者の為に、身を粉にして働き尽くす．．．みたいな事が、サラリーマンの美学でした。

女子は男子の一歩後ろを下がって男子を立てるとか（もうこれは昭和というより明治時代ｗ）、結婚したら妻は仕事を辞め家庭に入り、子を産み育てるのが本業で家を守り、家事や育児を行いながら陰で夫で支える。

妻は夫を体を張って内助の功で、男を立てるという考え方が、九州男児を支える九州の女性像だそうです。

はぁ～今やこんなこと大きな声で言ってたら、働き方改革が出来ていない会社だ、とかパワハラ・モラハラ、女性蔑視・時代錯誤だのと言われて叩かれまくって大炎上するでしょうね(笑)

会社は別として、家庭の事はそこの家によって、それぞれだと思いますが。。。

しかし、多くの女性はそんな古い慣習は望んでいるかは微妙なところですよね。ってか無いでしょ、今時、この時代で…

男は家族を守る為、家庭も顧みず一心不乱に仕事をしてお金を稼いで来る。

だから、昔は旦那さんの事を歩く給料袋なんて言われたのです。

昔は給料は手渡しで支払われ、給料日には、給料袋に入った現金を家に持ち帰り、奥様に渡す。

みたいな事から、上記の様に呼ばれる様になったようです。

自分の力が衰えて、かつての輝きが失せたら一線を退く。

みたいな一見格好良く見えた男のダンディズムってやつは平成初期で完全に消滅したような気がします。

ですが、古~い歴史のある企業では、平成初期でも、女性は結婚したら家庭に入って下さい～

みたいに半強制的に退職させられてたらしいです。

妻のパート先でしたね、そんな会社は、化石的な考えの、暗黙の了解ってやつですよね。

現在は違うようで、そこの会社も結婚後も、継続して働けるようになったそうです。

時代も変ってきて、それまで美学だった事も、現代では「いにしえ」の無用の長物的なものになってきたのです。

良いどうかは、私にはジャッジしかねますが、もはや美学も時代とともに変化したという事ですね。

格好良いのが美学か？自分らしさが美学か？

一昨年亡くなられたドラマ古畑任三郎でおなじみの田村正和さんは、食べる姿を決して家族以外には見せなかったと言われています。

しかし、私は何度か”古畑～”の劇中では食べるシーンをお見掛けしたことがあったような気がします．．．

でも、それだけ自己のイメージを保つ為にプライベートな部分は見せていなかったという事でしょうね。

田村さんの俳優としての美学だったと思います。

いにしえの美学は、自身のイメージを徹底的に守り、そうでない面は絶対見せない。

男のやせ我慢みたいにも感じますが…

先に述べた通り潔く、能力が発揮できなくなったら退く、的な考えだったのでしょうね、おそらく。

例えばスポーツ選手だと、理想的なプレイで結果を出せない、もう衰えた力では得意なプレーが出来なくなった、だから引退する、とかそういう人が多かったですね。

世界のホームラン王の王貞治選手もそうでした。

会社員だったら、仕事がバリバリ出来て、部下にもテキパキと指示を出し、威厳を保っている格好良い人間だったのに。

いつしか若手とは、考えや言動もついていけなくなり、話しても噛み合わない、という風になっている人もいます。

テキパキと動けなくなった、頭も若い時より鈍くて新しいことが覚えられない、目が見えなくて作業が困難、時代の流れについていけない等があり、もう第一線からは退こう…みたいな．．．

私も、何年か前に経験のない業種に入社した際には、そんなことが多々起きて面食らった経験があります。

言い訳にはなってしまいますが、若い時と比べ衰えを痛感させられている今日この頃です。

私ももはや50代中盤を過ぎているので、新たなフィールドで経験ない事をするのは無理がありますし、辛いものです。

自分らしさが出せなくなったら退くのが、美学なのか、

それとも自分がボロボロになるまでやり続けるのが美学なのか．．．
それは人それぞれです。

自分の気持ちに素直に、したいと思う事を、したい様にすればそれで良いと思います。

昔は前者の方が格好良い生き方と見られ、身の引き方もスパッとしていました。

現在では、全盛期のように格好良く出来なくても、自分なりの努力や工夫によって少しでも長く現役でいたいっていう風に、考え方が変わってきたように見受けられます。

これは美学というものに対しての捉え方や感じ方が変わってきたのかもしれませんね。

自分の思ったパフォーマンスをやれるうちに華やかな舞台を降りるか、培ってきた経験を活かし、プラス研究と努力によって現役寿命を伸ばすのか。

どのようなやり方で現役の時期をどう過ごすか、一線の退き方においては人それぞれです。

人生の寿命も伸びていますし、身体や精神の部分においても情報や理論、IT等のツールやトレーニングの進歩により、以前に比べたら飛躍的に変化していますから、物理的には恵まていますよね。

思った通りでなくても自分らしく長~く現役でいる方法はいくらでもあるはずです。

それぞれに自分らしい美学を見つけ貫いていければ、今よりもっと楽しい人生を送れるはずだと私は信じています。

男は筋肉が大事

Rockerとしての美学

生きていれば楽しい事よりも苦しい事や辛い事の方が、圧倒的に多いですよね。

私も50年以上生きているので、辛くや苦しいと感じる事が沢山ありました。

逃げだした事も多々ありました。

でも、私が絶対的に自分の心の中で思っていたのは、失敗してどんなに無様でも、他人に馬鹿にされようと、何としてでも自分の人生を生き抜いてやるぞ、という強い気持ちです。

昇給よりも物価ばかり上がって、少子高齢化で生きづらい世の中で、身分も年収も同年齢の方達より低かろうが、魂だけは売らない、のが私の美学です。

はいつくばっても生きてやろう、という精神だけが私を支えていますね。

これからも体とROCKスピリッツが続く限り自由を求め続けていきたいですね！

生涯現役ロッカーを目指します(^^)/　生涯一ロッカーです！

本棚のロッカーじゃないですよ(笑)

自分の思い描いた人生は、自分で切り開いていくものですからね！

Rock'nRoll♬