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同じ師(土星先生)に学んで成長する人と成長しない人
同じ師に学んで成長する人と
成長しない人
これは、私にとっても戒めなのですが、先生に学んで成果が出る人は、真似るのがとても上手いです。僕は下手な方です。
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これは西洋占星術でいう修練の天体「土星」先生の克服の仕方とも言えます。
真似るとは学ぶともいいます。
なので学ぶのが上手いとなります。
僕は、幼少期から15年ほど空手をやっていましたが、空手って組み手が主流だと思われますが、僕は伝統空手だったので「型」をとにかくやりました。
真似るとは「型」をとにかく何度も繰り返すです。
とにかく師匠のする「型」を徹底的に真似る。
型の動作だけでなくリズムや顔の向きさらに心の状態などをイメージしながら落とし込む。
それをなん度もなん度も繰り返すと「疑問」が生じます。
ここをどうすればいいのか?自分で自問自答します。
ここが凄く大切で…
簡単に答えを求めると真似ることはできないんです。
僕は子供の頃、先生に問いが立ち、質問すると
先生から「自分で考えろ!」と叱れました。
普通は
「ムキャ」って怒りますよね。僕もそうです。
ただ、僕が人に教えるようになったり、部下を持つようになって分かったのですが、いい上司とかいい先生って割とこの系統が多いんです。
まあ、心折れますが、しっかり指導してくれる人が多いのでけっきょく仕事の実力がつき、成長もできます。
空手道場も市の大会や府の大会では、優勝、準優勝の常連でした。
土星先生は、厳しいのでルールや管理を敷いてストレスを与えてきます。
Google先生とは違ってすぐには答えを教えてくれません。
しかも簡潔にまとめて分かりやすく教えてくれない場合が多いです。
今の時代は、実践しなくても「本質」を教えてくれます。
でも経験に裏打ちされた、すくなくとも土星先生に叱咤激励されて乗り越えた経験の上、学ばないとたちまちにメッキが剥がれます。
疑問を自分で考えながら無心に真似る。
そうすることで型が身につきます。
型が身につくと新しい発想や想像、アイディアが出てきます。
そうなると次の段階へ…
ということでかっこいいことを書いてはいますが、僕も型を身につけるのが不得意なので、かなり紆余曲折してきました。迷走の達人でした。
大人になると子供の時と違い、自我が育つだけ育ち、自分の考えが強いので素直さがなくなり、疑い深くなり習得が大変です。僕もそうだけど大人って汚れてる〜(笑)
ただそんな経験をしてきたからこそ言えるのですが
どんな「師匠」「先生」と巡り会えるかが大切です。
これは、不思議なのですが、だいたい自分の「考え・価値観」に近い師匠や先生に巡り会ったりします。良いも悪いもシンクロニシティってここでもしっかり働いたりするのでとっても不思議です。
進展具合によって期間は違いますが
「石の上にも三年」嫌いな言葉ですが、「型」が出来るまでは要する期間。
土星の周期は2.5年で次の星座に移動します。四捨五入すると3年。
3年は一つの教えを学びながら経験する期間の目安。
頭から湯気を出してじっくり学びましょう〜
土星先生は、成長させてくれるので有難いです。
星詠み開運プロデューサーひで
でした。
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