月は成長しないけど知ると人生が変わる!
今日はちょっと本のレビューにもなります。
以前、占星術を教わっている時に月についてある種の驚きがありました。
「月は成長しない。」
占星術で月はよく7歳の子供だといいます。
なので成長しないというのは心理学的にどうなのか?と初めて聞いた時は、疑問でした。
そういえば、ある月占いの本を読んだ時のことを思い出しました。
「月が入っている星座は欠けている。それがない。」
その星座の持ち味がでないということ。
例えば僕の場合は、獅子座に月がいます。
太陽が獅子ならこれやったるで!と
「意志」を持って行動していくのですが、月の獅子はそれががないということです。
ようするに
太陽の獅子のように振る舞えば振る舞うほど自分がしんどくなる。
月が欠けているのでしんどい。獅子ではないですからね。
当初は、なんじゃこれ!と
自分の理想と違っていたのでプンプン!腹が立ちました。
その本は本棚の奥深くに眠ることになったのですが、「月は成長しない」と聞いてもう一度読んでみると、この本に書かれていることがなかなか趣があるようになりました。
そういえば会社員時代は、必死に獅子の月をやっていたことも思い出しました。
会社員をやめて獅子の月を出さなくなった時に自分らしさが戻ってきた感じがしました。
月は成長しないので月以外の他の星を活性化させることが大切です。
また、乙女座の太陽はキッチリ、コツコツする性質です。
でも乙女座の月はそれがないんです。キッチリ掃除してもなぜか?汚れているそんな感じになります。
そんな話を乙女座に月がある受講生さんにお話しすると思い当たるとおっしゃていました!だんなさんは、お掃除や料理が得意な方で助かっているとのことです。
自分のできないことを補ってもらう。助け合うことも可能ですね。
占星術や数秘は面白いですね。
心理学やコーチングとは違う新しい切り口で自分の発見があります。
自分のことを深く知り、家族や他人との人間関係の形成にも役立ちます。
みなさんの月は何座ですか?
文章に出てきた本はこちらです。
「月の教科書」マドモアゼル・愛 著
この本を読むと自分の月の真実が分かります。
アマゾンで検索するとでてきます。
占星術が全くわからない人には少し難しいかもです。
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