終わることだけを望んだわけじゃない

今日、残務整理を終えた

今、オフィス近くのカフェで休んでいる

人間の脳とはつくづくおめでたいと思う

僕の苦悩に満ちた記憶は今まさに急速に書き換えられている

なかなか面白い会社だったぜ

そう思っている

それでいいと思う

思い出が美化されているのか、実際にそうだったのかは分からない

ただ、終わるときにいい思い出となってくれるのは嬉しいしありがたい

離婚してから、父親と母親は離れ離れだけど、子供はどっちの家も往き来して遊ぶみたいな家庭がある

離婚したからこそ、そういった新しい形ができているということもあるのではないだろうか

終わったから感謝できる

本当は在職中に感謝できてればよかったんだが笑

僕はもう一年くらい頑張ってみるべきだったか?と自問すれば

良いタイミングだった、と言える

もう少し会社と打ち解けあって、2年くらいできたらよかったかもしれないが、まぁ及第点でしょう

最高でないにせよ、とにかく今僕はいい気分だ

それが大事だ

僕は気分よく眠りにつき、生きることができる

きっとまた不安になるだろう

色々なことを思い悩むだろう

でも少なくとも

今週退職した僕は

面白かった
寂しいけど、また次のワクワクすることにチャレンジしよう

と思っている

できれば体調不良という理由じゃなければ最高だったんだが、そこは自分がそうしたのだからしょうがない

次はもうそういう理由で人生の方針は決めないようにしたい

堂々としていたい

人生が一回きりだから、好きなように生きよう

というのは、実はあまりしっくりこない

何度でもこの人生を繰り返したくなるような、熱くて納得のいく人生を送りたい

俺は送り出されたのかも知れない

そう思ってもいいよな?

明日から、少なくとも自己休息プログラムに入る

脳と精神の回復を最優先目的とする

そのあとは自己跳躍プログラムだ

僕の人生は、今第2章ってところなんじゃないだろうか

東京労働者編、完!

次回第三章って感じだ

ここからまたどこまでいけるかな?

アクセル踏むために、車体をメンテする

まだ行こう

好きな音楽を聴こう

好きな本を読もう

時間を忘れて過ごそう

それを自分に許す

もしこの記録を、初期から見てくれている人がいたらありがとう

ぼぼ1日も休まずに書いていることは自分でもすごいと思う

励みになります

ではまた



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