TEDx活動：YGL-WEF@おとからの示唆

意識すべきこと：

・ContentsとImplicationは違うということを意識する

・何を”伝えるか”ではなく、何を”気づかせるか”がポイント

・インプットではなく、ディスカッションを導出することがポイント

内容のつくり込み：

・Contents担当とImplication担当は明確に分けておく

・OrganizerがImplicationを導出し、当日のFacilitationも担う

・OrganizerがImplicationのもととなる概念を定義し、Contents側へ受け渡す

・Contents担当はボトムアップでファクトを積み上げ、具現化していく

・具現化はスクリプトベースで当日の流れが見えるように書き起こす

・スクリプトをベースにOrganizerがImplicationを導出、スクリプト追加

・追加スクリプトをベースにContents担当と議論、流れを決める

当日の進行：

・当日のアジェンダの中には、参加者を”動かす”ポイントを入れておく

・プレゼンテーションはシンプルなものをベースとして必ず構造化されたチャートをまとめとして1枚入れておく（特に海外の人向けには必須）

・相手の言葉で喋る（言語もなるべく通訳を使わない、技術と熱意が大事）

その他注意点：

・スピーカーへの報酬や、マテリアルの予算などお金関係は先に整理

・宗教や食（アレルゲン）等への配慮

・作り込みも含めて、急仕上げでも準備に2週間はかかる

・ランスルーはやっておくに越したことはない

・2倍の時間のコンテンツを議論して半分に削ぎ落とす流れ（引き算）