尖る=ブランド

おはようございます。8時過ぎから駐車場が眺められるマクドナルドで仕事したら、えらく捗りました。カメラマンの久保です。

さて、今日は尖ることについて書こうかと思います。

昨日、取材で大阪・鶴橋のコリアンタウンに初めて?行きました。驚いたのはその人の多さ。平日にも関わらず、人気のキンパのお店などはちょっとした行列ができてたり、スイーツや韓流アイドルの商品を求めて若い女性がたくさん。店の人に聞くと、「納品業者さん曰く、『キタやミナミは人減ってるけど、ここだけは異常やで』だそうっすよ」とおっしゃってました。

まあ「韓国」という限定が付くし、土地的な範囲もそれほど広くないのでコアなファンは来るか、と思った次第です。

そう考えると写真家としての生き方も、ブランドになることが必要だなと思います。つまり、誰でも撮れる写真ではなく、自分にしか撮れない写真だったり、写真を見るだけで「〇〇っぽい」と思われる写真だったりする必要がありますね。蜷川実花さんみたいに。

こういう写真は、久保さんじゃないと、もしくはLife Journeyさんじゃないと、が確立できればコロナだろうとなんだろうと、食いっぱぐれることなんてないんです。あまりに尖りすぎた表現方法はダメでしょうけど・・・まあ僕ら2人が食って行く分くらいは十分に稼げると思います。写真って市場は世界なので。

そんなことを考えながら、でもそんな自分なりの表現ってなんだろう・・・と思うわけです。自分の「好き」を見つけるって意外と難しいんですよね。


初めてのサポート頂いたら、それが¥10でもめちゃくちゃ嬉しいだろうな。初めて自分の写真が雑誌に載ったときのように! 今はそこがモチベーションです。