2019年を占う Vol.99

※新年最初のニュースレターは、全文を読めるようにしています。

新年明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします!

2019年になり、5日経ちました。みなさんにとって、今年はどんな1年になりそうですか?

昨年は各地で地震や台風など災害が多かったことを反映して、「災」が2018年の世相を表す漢字に選ばれていました。今年を一字で表すとどんな感じになるか、今日、朝のランニングをしながら考えていました。

私が考えた今年2019年の漢字は「」です。

年末年始にいろんなスポーツがありましたが、箱根駅伝は青山学院大が4連覇でストップ、大学ラグビーも帝京大の10連覇が潰えました。将棋の羽生善治さんも、27年ぶりに無冠になりました。

そして今年は何と言っても、30年続いた「平成」が4月いっぱいで終わります。

最初は「終」かなとも思っていました。私は「終わりの始まり」という言葉が好きです。終わる=止まるわけではなく、終わったとしてもまたそれをきっかけに前に進んでいく感じが好きなんですが、それでも何か「終わる」だとスピードが減速してしまう感じが引っ掛かりました。

そうではなく、「替わっていく」感じ。「変わる」のではなく、バージョンアップしたものに、「替わって」いったらいいなと思っています。

消費税も(おそらく)8%から10%になります。

現金決済がどんどんなくなり、決済手段がキャッシュレスにますます替わっていきそうです。

世界のリーダーも、交替が既定路線のメルケル独首相、先行き危ういマクロン仏大統領やメイ英首相、トランプ米大統領も残りの任期はかなり苦しそう。インドネシアは今年大統領選があります。任期がない中国、終身っぽいロシア、このあたりも今年の交替はないでしょうが、政権運営は米同様大変そうです。日本は、今の与野党の力関係を考えると、政権交替はなさそうですが、安部さんはそのまま残りの任期を無事に過ごせるのでしょうか・・・。

どんな風に替わっていきますかね?

今日のひと言

来週からのアジアカップが今から楽しみだ!

4年に一度のサッカーのアジア王者を決める大会が始まります。昨年のロシアW杯ではドラマの連続でベスト16入り。アジアに舞台を移して、新生森保ジャパンがどんなフットボールを見せるのか、楽しみにしています。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:4部屋/43部屋
シティマンション赤池:満室/16部屋
パオ35:満室/35部屋
ソラーレ逆瀬川:満室/5部屋

年末年始は動きなしです。

シティマンション赤池は来週入居が済めば、久しぶりに全部屋埋まります。

問題は、アザレア43。新入生の関学生さんを待つしかありませんが、あと4つが微妙です・・・。

今年の目標

毎年、年初めに自身の目標を10個考えて、1年経ってどうたったかを年末に考えるようにしています。

ちょっとプライベートな目標もあるので全部は書けませんが、今年の目標をいくつか紹介してみたいと思います。

①書籍を1万部売る

4/19に「無料塾が人をつくる」という書籍を初めて出版します。1万部なんて現実的ではありませんが、夢は大きく掲げました。キリのいい数字ですしね。黙っていても手に取ってもらえないので、今月からいろいろな方策を打ち出していきます。

②リーダーズカフェのメンバーを20人にする

私の主宰するNPO法人リーダーズカフェ。去年の今頃は中心メンバーとなる理事が7人だったのですが、1回生を中心に新メンバーが加わり、理事+学生会員で14人になりました。これを今年は20人にしたいです。4回生4人が卒業するので、20人にするには10人の新メンバーが必要です。

③海外に2回行く

毎年夏に海外スタディ・ツアーとして、リーダーズカフェの学生を連れてインドネシアに行っていますが、何とかもう1回行きたいなと考えています。やはり外国から受ける刺激は得難いものがありますから。今の知識や経験を深堀したいのと、夏に向けての種まきも兼ねて、インドネシアに行く予定です。時期の調整が課題です。

④インドネシア語技能検定試験を受験する

インドネシア絡みでもうひとつ。今の自分のスキルや経験を考えた場合、他の分野に手を出すよりも、「インドネシア」をもっと尖らせたいと考えていて、そのためには言葉のブラッシュアップが必要です。

⑤昼ごはん後に歯を磨く

我ながらいい目標を思いついたと思っているんですが、虫歯になりやすいので虫歯の予防と、間食の撲滅です(笑)。年末の健康診断で中性脂肪がヤバくなってきたので、昼食後に歯を磨いてすっきりさせたら、夕食までの間食が減るのでは・・・と目論んでいます。

高野山に行って来ました

1月2~3日の1泊2日で、家族と高野山に行って来ました。

最初に、戦国時代に大活躍した真田家が蟄居させられていた九度山に行き、その後は高野山に。宿坊に泊まって精進料理をいただき、朝のお勤めも参加、金剛峯寺・根本大塔・奥の院という「高野山3大名所」をさらっと見てきました。

高野山、とてもよかったです!

弘法大師・空海が開創した標高800mほどの台地に、117のお寺と2000人が暮らすまさに異空間。雪が積もり、気温も氷点下。キンと冷えた空気と街並みが妙にマッチしています。

高野山まで上がるケーブルが止まっているため、観光客がいつもよりかなり少なかったこともあり、とてもゆったり過ごすことができました。

今度は、写経や瞑想などもしてみたいです。季節のいい時に来て、自転車でまわっても楽しそうです。

読書遍歴

Vol.69:シンドローム(上) 真山仁
Vol.70:シンドローム(下) 真山仁
Vol.71:2019年世界を読み解く Newsweek
Vol.72:新時代のGK像を考える footballista

Vol.1:メモの魔力 前田裕二
Vol.2:未来の子育て NewsPics Magazine
Vol.3:シェア<共有>からビジネスを生み出す新戦略 レイチェル・ボッツマン他

昨年2018年は、トータル72冊でした。

いつも読み終わった後に、自分なりの5段階評価をするのですが、最高ランクの5つ星「心からおススメしたい本」は、72冊中以下の4冊です。

・マチネの終わりに 平野啓一郎
・語り継ぐこの国のかたち 半藤一利
・石橋湛山 リベラリストの神髄 増田弘
・シンドローム 真山仁

普段は小説はあんまり読まないのですが、数少ないお気に入りの真山仁さんは今回も期待を裏切らず余裕のランクイン。

半藤さんも愛読している作家さんのひとりですが、「語り継ぐ~」で石橋湛山を知ることができたのが、個人的にはとても大きかった。やっと尊敬できる偉人に出会えました。それを確実にしたのが増田さんの書籍でした。

この4冊の中から、私の選ぶ2018年のトップオブトップは「マチネの終わりに」です。私の関心の高い、海外や音楽が背景にあり、2017年に読んだ「蜜蜂と遠雷」もよかったですが、それを上回りました。今年、映画化もされるのでとても楽しみにしています。

あと、さっき今年の目標では書きませんでしたが、「100冊読む」というのも今年の目標です。

このニュースレターは月に2回。4冊×2回×12か月=96冊で、何とか100冊が見えてきます。

次に読む本が500ページ超と大作なので、ちょっと短めの本も織り交ぜながら、今年1年は冊数にこだわりたいと思っています。

応援お願いします(笑)。

最後までお読みいただき、ありがとうございました

次回のニュースレターの配信は1/20頃になります
感想・コメントなどもお待ちしています

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