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インドネシア語のリスニングの教材に!

こんにちは。皐月秀起と申します。

私はインドネシア語を勉強していて、今夏に3度目のインドネシア語技能検定試験C級を受験する予定です。

勉強する中で、ただでさえインドネシア語は他の言語に比べて教材が少ないのですが、特に「リスニング」の勉強なんてTOEICみたいにできやしません(当たり前か…)。

その勉強方法として、現地インドネシア・スラバヤのラジオ放送「Suara Surabaya」」(スアラ・スラバヤ)を聞くのは私もやっているんですが、もうひとつ紹介したい教材があります。

それは、私が編集・公開したYoutube動画です!

今回たまたまご縁があって実現したこの動画。昨年2020年11月にインドネシアで出版された小説『Yang Tersisa Dari Yang Tersisa(仮:残されたものの中の残されたもの)』の著者であり、マカッサル在住のヌルハディ・シリモロックさん(通称アディさん)と、ジャカルタ在住の作家・翻訳家でこの小説の日本語訳を現在手掛けておられる武部洋子さん(「旅の指さし会話インドネシア版」の著者)と皐月の3人で対談したものを編集したものです。

まずはアディさんの自己紹介から始まり、小説の内容の紹介、執筆の動機、なぜ翻訳に「日本語」を選んだのか?、なぜ武部さんに翻訳を依頼したのか?、どんなに日本人に読んでもらいたい?などをざっくばらんに聞いています。

この小説が日本語訳化され、日本の書店に並ぶことが本当に待ち遠しいです!

動画の内容もとても興味深くておススメしたいんですが、もうひとつ、これがインドネシア語の勉強にめちゃくちゃいいなと思い、今日ここで紹介します。

20分ちょっとの動画ですが、ほぼすべてをインドネシア語でやっています。日本語字幕を入れていますので、これを聞き流しながら字幕をさらうだけでもOKですが、下にインドネシア語と日本語訳のテキストも貼っておきます。

たとえばパソコンでテキストを見ながら、スマホでYoutube動画を流し、音声を聞くと、さらにいいかなあと。

さらに、音声を聞きながらのシャドーイングもかなり効果的です。私はこの動画の編集をしながら、相当やりました!

ぜひみなさんのインドネシア語勉強に使っていただければうれしいです。

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最後に、忙しい中丁寧な日本語訳をしてくださった、武部洋子さんに心から御礼申し上げます。

インドネシア語訳note用

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