ニュースレター祝100回! Vol.100

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

2014年10月5日配信から始めたこのニュースレター。今回がちょうど100回目になりました!

昨日が日曜日だったので、いつもの20日ではなく(1月)21日の配信になっちゃったなあと思って、カウントをみたらちょうど100回!

キリがいい今回なので、今回も前回の新年最初に引き続き、課金なしの配信とさせて頂きます(笑)

身の回りのことや日々感じていること、仕事やリーダーズカフェのことなどを月2回コツコツと書いてきました。書くネタがあり過ぎる時と、あまりない時と、日によって差はありますが、2週間でいくつかはみなさんにご報告できるような仕掛けや活動をしていこうと、自分にはっぱをかけるつもりで始めました。

おかげさまで、100回も続けることができたということは、それなりに「生きている」という証拠でもあります。

リーダーズカフェも宝塚つばめ学習会、海外スタディ・ツアーも、2014年時点では影も形もありませんでした。この100回のニュースレターと一緒に進化してきたといっても過言ではありません(笑)

次は200回に向けて、どう変わっていくか・・・。次の100回で何が生まれるか、私も楽しみです。

これからもみなさんに読んで頂けるようなニュースレターにしていきます。どうぞよろしくお願いします!

今日のひと言

大相撲も「今場所限りで引退します」があってもいいんじゃない?

横綱稀勢の里が引退をしました。若くして関取になったものの、横綱になるまでにはえらく時間がかかりました。取り口が幅広いわけではなく、あまり器用でなさそうなところが、逆に人気にも繋がりました。

ふと思ったんですが、プロ野球選手やサッカー選手って、「今シーズン限りの引退」ってよくありますよね。引退は決めているけど試合には出る。これって、大相撲ではやったらダメっぽいです。なんでダメなんでしょうかね?

引退するということは、力は落ちてきているということですから、特に横綱などは負けがどんどん込んで、ボロボロの成績で千秋楽を迎えるのは横綱としてアカンということだからでしょう。

でも今場所の稀勢の里は、相撲はとれる状態ですし、「今場所限りで引退します」といって出続けたら、ファンは喜ぶと思います。稀勢の里みたさに、前売りを買っている人も大勢います。引退したら、見れませんからね。

大相撲も「興行」なんですから、例えば「横綱・大関は引退宣言ができる」としても面白くないですか?

そういえば、今上天皇も生前退位をされます。これこそまさに「この4月いっぱいで」じゃないですか?皇室ができるのだから、その気になれば角界もできるように思います。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:4部屋/43部屋
シティマンション赤池:満室/16部屋
パオ35:満室/35部屋
ソラーレ逆瀬川:満室/5部屋

シティマンション赤池は、先週末に入居があり、久しぶりに16室すべて埋まりました。

やはり問題は、アザレア43。年始も今のところ変わりなく、残り4室のままです。

アチェへの興味が沸々と

前回書きました「今年の目標」の中に、海外に2回行くがあります。

今のところ、インドネシアに2月に行こうと考えていて、いろいろと調整中です。

大きな目的は二つあって、まずは今夏の海外スタディ・ツアーの準備。お世話になる方に前もって会っておいて、「地ならし」をしておくのがひとつ。

もうひとつは自分の専門性を高めることです。

今の自分の専門性を考えた場合、ひとつは「学生のコミュニティ・教育・ボランティア」になりますが、もうひとつ、インドネシアをもっと深堀したいなと思っています。

その中で、今回もしうまく行ければ、スマトラ島の一番西端のバンダアチェに行きたいと思っています。

アチェは、欧州・中東・インドからの玄関口で、インドネシアで一番最初にイスラム教が広まった土地です。だからゆえに、イスラム色が強く、ガスなど天然資源も豊富なことから、独立後に権益を国の発展に繋げたい中央政府と長い間、紛争状態にありましたが、2004年のスマトラ沖地震による津波で街全体が壊滅状態に、この震災をきっかけに内紛が終結し、復興の道を歩むという、何ともドラマチックな場所です。

昨日、昨年上映された『海を駆ける』という、ディーン・フジオカさんが主演をした映画を見ました。ほとんどがアチェのシーンばかりで、かなり「予習」ができました。

『無料塾が人をつくる』を全文公開をスタート!

4/19に発売予定の、私史上初めての著作『無料塾が人をつくる』を、全文公開(無料)を始めました。

全文公開といっても、全部で9万字以上あるので、平日に1500~2000字ずつ公開していっています。

「売り出す前から全文公開をしたら、誰も買わないのでは?」と言われますが、著名人じゃあるまいし、そもそもそんなにくれる人もいませんし、わずか1000部程度の発売なので、出し惜しみしててもしょうがないなと(笑)。

それよりも、たくさんの人に無料塾の存在や、勉強を頑張っている子どもたち、懸命に学習サポートをしてくれている大学生たちのことを、広く知ってもらいたいので、心置きなく公開しています。

もちろん、「読んでみて面白そうだから、今度は本を買って読もう」と思ってくれる人が増えることを心底祈りながら・・・(笑)。

読書遍歴

Vol4:the four GAFA  スコット・ギャロウェイ著
Vol.5:うつ病とサッカー ロナルド・レング著
Vol.6:日本進化論 落合陽一著
Vol.7:アディオス!ジャパン 真山仁著
Vol.8:SQ”かかわり”の知能指数 鈴木謙介著

いい感じで、「年100冊」目標に向け、スタートが切れました(笑)

今回の中では、『うつ病とサッカー』に引き込まれました。

まだ1月にも関わらず、迷いなく「星5つ」をつけました。

元ドイツ代表ゴールキーパー(GK)ロベルト・エンケが、うつ病と戦いながらチーム、或いはドイツ代表のゴールを守り続けたましたが、32歳でこの世を去りました。

ドイツ代表の正GKを務めたエンケとは比べるのもおこがましいですが、それでも学生時代に9年間GKをやっていたときの心情などを思い出しながら読んでいました。

ひとつのミスで、チームの勝利も、自分のポジションも失う、あの精神状態。ゴール前にクロスが上がった時に、自分が出るか出ないか、一瞬凍ってしまうような感覚。特異なポジションだけに、誰にも相談できず、自分で何とかするしかない孤独感。

いろんな人に読んでもらいたい名著ですが、究極のところはGKしか分からない世界です。

「あなたのレベルまでは遠く及ばないけど、あなたの気持ちは僕は分かる」と、天国のエンケに伝えたいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

次回のニュースレターの配信は2/5頃になります
感想・コメントなどもお待ちしています

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