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ミルコ・クロコップがBellator 217でロイ・ネルソンと対戦する模様

Twitterを見ていたら、ミルコ・クロコップがロイ・ネルソンと対戦するニュースが出ていました。

ソース元はESPNなので確定だと思われます。

一度は流れたカードを再度実現

今年5月のBellator 200でミルコ・クロコップ対ロイ・ネルソンはメインイベントでヘビー級ワンマッチで組まれていました。

しかしミルコ・クロコップがスパーリング中に前十字靭帯を損傷し、手術。その後、9月のRIZINで復帰しましたが、今年の大晦日の引退試合までのスケジュールが変更。

「本当に申し訳なく思う。自分もこの試合をとても楽しみにしていたし、トレーニングキャンプもうまくいって、本当に、本当に、本当に、準備万端だったんだ。みんなに謝りたい。特にロイ・ネルソン。彼はこの試合に向けて血のにじむような努力をしてきたのに、それが無になってしまったのだから。だが、怪我が良くなればすぐにでもロイと再戦できることを願っている」ーefight

ミルコ自身は、大晦日も来年も試合するつもりだったようですが、メイウェザーにお金がかかりすぎているため、ファイトマネーが高額なミルコはRIZIN.14ではカードが組まれなかったようです。

Bellator 200からRIZINとBellator交流戦が本格的に開始か

Bellatorのスコット・コーカーCEOも大晦日の堀口恭司対ダリオン・コールドウェルの試合を皮切りに、来年からはRIZINとの本格的な交流戦についてコメントを出していました。

コメントの内容ですが

・ダリオン・コールドウェルがRIZINのタイトルを獲った場合は少なくとも年に一回はRIZINで防衛戦をさせる。

・堀口恭司が勝った場合はBellatorバンタム級タイトルの次期挑戦者となる

・来年(2019)は何度かRIZINとBellatorで仕事をすること

・RIZINとBellatorで交流戦・対抗戦を行う

このようなコメントが出ています。

堀口恭司対ダリオン・コールドウェルのリマッチが2ヶ月ほどで組まれることはないので、Bellator 200に大晦日の試合のダメージもありますが、フライ級からバンタム級に階級変更するであろう佐々木憂流迦が追加で派遣されそうな期待が持てます。

RIZINライト級GPに超大物を呼んでもらいたい

2019年はライト級のGPがRIZINで行われる。Bellatorライト級といえば、なんといってもマイケル・チャンドラーです。

以前、マイケル・チャンドラーはRIZINに出場したい旨をスコットコーカーにアピールしていましたので、期待が持てます。

マイケル・チャンドラーは、ライト級タイトルマッチで足を怪我してしまい負けており、リマッチが組まれています。この試合に勝ってRIZINライト級GPに参戦となれば、ダリオン・コールドウェルに続いて王者の参戦となります。

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