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今朝のひでお 2022/1/4 「仕事初め」

4日目に入り三日坊主は抜けたが、若干投稿が1日ずれている。今の生活ペースでは朝書くより夜振り返りで書く方がやりやすいかも。

■新年最初の出社日

今日から会社が始まる。以前(恐らく1990年代前半位まで)、僕の勤務先では、若い女性社員の一部は着物を着て出社したそうだ。というか、着なくてはいけない雰囲気でもあったのかもしれない。そういえば、東京駅を着物で出社する映像とか以前見て、小さいながらに着物じゃ仕事できないじゃないのとか思ったのを思い出す(実際は、その人たちは午前で業務免除になり午後は帰宅したケースが多かったとのこと)。

■新年の挨拶

他社は知らないが我が社は新年の社長の挨拶から入る。入社した頃は、画面に向いてみんなが起立して姿勢良く見ていたので不思議に思ったが、今は自分もそれに近い体勢をとってみているのだがら、以前を思えば環境に適応した(?)と言えるだろう。普段は結構長めなのだが、今回は新しい社長が発表されているので、お二人で時間をシェアされており、程よい長さであった。やはり、DX・EXとカーボンニュートラルという言葉が非常に頭に残ったが、できれば、ESGであるとことのガバナンス特に子会社ガバナンス(=グループガバナンス)にも触れてほしかったが、限られた尺の中では難しいであろう。在宅勤務の人はこの放送を同時に見られていたのか、どうしていたのか知らないが、少なくとも新年初日から社長の挨拶をみんなで見ることなく、在宅や半休を選べる時代になったのである。

■人事異動

実は上司が1月1日付けで異動になった。これまで今の室を僕と一緒にほぼゼロから立ち上げてきた人であったし2年もいなかったが、人事は将来がわからない。仕事のことは色々あり細かく書くわけにはいかないので、この人事の件も一般論的な言い方になるが、期間の短い人事異動は、国家一種のようにゼネラリスト的幹部を育成するためには、適切かもしれない。また不正防止のためにも一定の効果もあると言えるだろう。しかし、国内外問わず、内部的には再度チームビルディングしなくてはいけないこと、専門知識が短期間ではつきにくいこと、外部的には、相手との信頼関係構築がまたゼロからになること、加えて、あそこはしょっちゅう人が変わるから適当にやっておけと関係構築のモラルハザードが起きやすくなること、などなど、短期での人事異動はプラスよりマイナスの方が多いと思われる。実証研究などもあるだろうが、調べてないが、チーム内外での評判が極端に悪いなどの問題がなければ、4ー5年をひとつのタームとすべきではないだろうか?もしくは、その短いローテであれば、人材育成の立場から、「次は何を期待しているなどを明確にして、将来どういう人材にになるか」と人事担当の上司筋はキャリアイメージをもっと対話をして、実際にそれに沿った異動を心がけていくべきであろう。もちろん、人事はタイミングもあるので、予定通りにならないことも多いとは思うが、「いつでも出たとこ勝負」では、社員も大変だし、会社としても人材が読めず、長期的な戦略が立てにくいのではないだろうか?必要な人が必要に応じて、採用できたり解雇できるなら別であるが。

■年賀状

今年は喪中なので本来は12月初旬に喪中ハガキを出すべきであったが、あの単純に「喪中です」というハガキにあまり価値を見出せす、寒中見舞いで出そうと思い、タイミングをずらしてきた。しかし、物事には勢いが大事で、やはり「元旦に届くように、年内に出さないといけない!」という気持ちがあの枚数に立ち向かう気持ちを奮い立たせていたのだというのがよくわかった。既に先方から届いた年賀状の束を前に、一歩遅れた受け身の感じでハガキを出すのは、元旦着をベースとしてきた僕としてはなんか気持ちを削がれるし、何よりいただいた方々に、「送ってくれたら返事するよ」みたいな感じがして申し訳ない。それにドンキの棚のようにゴチャゴチャと情報を詰め込む年賀状が好きなのに、やはり、そういう訳にはいかず、これも試作を作るたびに、こんなの出したくないなという気分になる。しかし、「年賀状廃止反対派」としては、何も出さないというわけにはいかない。どうしたことか。既に1月5日になっている。




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