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記憶から、中川あゆこが消えていく・・

僕が消し忘れた文章には、君への恋心があったんだ。当時、僕はまだfacebookの中身を眺めながら、僕の下の弟より2つ年下か・・とびっくりしていたんだ。どうして、ブロックというペナルティが付いたかと云えば、団体としての規律を破っているからだろう?僕も当然に理解していた。まず、いちばんに出てきた問題は、地域間・世代間のギャップにどう対処するか?だったんだ。

君の仲間や支援者は、遠方の方や若い方が多い。女性も多いんだろう?そうなれば、広く東京や大阪・京都で働いてきた君のキャリアと真正面からぶつかることになる。僕は、君が好きだから、ずいぶん辛抱してきた。嫌な思いもしたし、仲間外れにもなった。だから、君のお父さんやお姉さんに出会えて素直に嬉しかったんだ。

田舎での詰まらない会社生活を知らない僕は、絶えず浮いた存在だった。やること・為すこと気に入らないと云われ続けた。答えを見つけようと新しいことを始めると、どんどん足を引っ張られていく。これじゃ、僕が生きていけない・・交際とか結婚以前に「人間として地域で、生きていけないんだ!」これが、今覚えば僕の地域社会への最初のアンチテーゼだったんだ。

思いがけず、公明党の藍原市議に「あゆこさんは、独身バツイチで子どももいないよ」そう聞きました。僕は、君が独身だと云うことを、初めから考えていないかったからなんだ。若いのに偉いな!と、意外ににやけていた。ストーカーとかキチガイと、どうして云われるのか?とずいぶん深刻に悩んでいるんだけど、どんどん事態が余計分からなくなった。

記憶から中川あゆこが消えていく・・とは、あたかも僕の記憶から君のことが薄れていく、消えていくことのようだが、僕は、残せないこととか記念にならないことは要らない。残しておかないんだ。どんどん、深刻になるんだけど、今の僕も「このほうが知恵がつく・勉強になるんだ」そう云うことか?なんて答えは返って来ないんだろうけど、すべてが現実にある。


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