安村よ、お前もか!英語は究極のサブスキル
とにかく明るい安村さんがブリティッシュ・ジョークでぶち上げてくれました@Britain's Got Talent
ショートバージョンはこちらから↓↓↓
英語そこそこ話せると世界が広がる!
こちら出演するためには、英語が一応話せないとなかなか難しいですよね。では、これくらいのやり取りができるようになるためにはどれくらいの英語力が必要でしょうか?
英語の4技能を英検準2級、語彙力でいうと3000語彙レベルにすると実はこれに出場して、芸をプレゼンテーションすることができるくらいの英語力になるんです。これだけで日本の外に出られるようになる。
なので、「実用英語」という観点では、Reading/Listeningだけを会社で昇格するための要件としてTOEICの点数を取るだけではなくて、スピーキングとライティングのアウトプットの軸を伸ばして、英検準2級の知識を、「知っている」ではなくて「使える」にすることが大切です
「実用英語」は大きく3段階
保育園や幼稚園で子どもと話してみてもらうとわかりますが、5〜6歳というのは普通に言葉でやり取りすることが可能です。自分の伝えたいこともしっかり伝えられる。
そして、このレベルの文法と語彙が即発話できて正しい発音なら英語が話せるわけです。
そしてこのレベルを侮ってはいけません。英検1級2次に合格するスピーチも事前にテーマがわかっていたら十分対応できてしまうのです
英検1級の2次というのは下記の様な問いが出て、それを1分考えて2分で話すというものです
この模範回は以下のものです
ちなみに、このスピーチを語彙力分析サイトで分析するとどうなると思いますか?つまりカバー率は何%ぐらいを3000語彙でカバーできると思いますか?
3000語彙、90%超えです。2分のスピーチなら16個単語を覚えるだけです。これで1級合格レベルのスピーチができるようになりますし、英語でスピーチという意味では、3000語彙使いこなせれば、90%の部分は完璧にできるということです。少しもると9割は、1級のスピーチも完璧にできちゃんです。知識的には、たった3000語彙、準2級レベルで。
Don't worry, he's wearing... PANTS!
そして、このビデオでぜひ、注目してほしいのが
「安心してください、はいてますよ」の部分
これを英語で、YASUMURAさんは
Don't worry. I'm wearing
と言っていますが、
コメンテーターの方が、"Pants"と合いの手を入れています
これは、wearには目的語が必要なので、I'm wearing pants! とならないといけないので、文法の間違いをしてきしているとも見れますが、それよりも、TVを見ている人に、「何を?」と思うネイティブの方が混乱しないようにサポートしてあげていると見ることもできるんじゃないかと思うんです
要するにですね、こんなミスは、日本の英語試験ではもちろん✗ですが、ある意味でどうでもいいんです。
むしろ、この"Pants!"という合いの手が会場から聞こえてきたらそれはそれでどうでしょうか?より盛り上がらないですかね??
Big Benの下に突然、ジャパニーズコメディアンが現れて、
"Don't worry. I'm waring …"といったら
"Pants!"とみんなが返す
それっとなんか良くないですか?間違えるからこそ、でもそれを恐れずにプレゼンテーションを自信を持ってするからこそ、偶然が生まれる
文法的に正しさを追求して間違いを恐れて話せない
たくさん間違えちゃうけど、自信を持って話せる(十分通じる)
どちらが伝わるでしょうか?
英検準2級・語彙3千まで何時間?
英検準2級ってTOEICでいうと400点くらいなんですね。知識でいうと300時間学習すればOK。そこから点数にこだわって伸ばすよりもまずはその知識を手に入れたら、使えるように話す練習、書く練習を300時間ぐらいやる。それで今回の安村さんが、世界のYASUMURA!になったような可能性が手に入るチャンスが広がる。英語、やっておいて損はないのではないでしょうか?
安心してください、(英語)話せますから!
おぉ、英検準2級ぐらいもってるぞ、、、と思った方
よかったらぜひ、こちらのYouTubeのビデオみてください
英語が話せるようになるために大切な3つのこと紹介してます
そして、Yasumuraさんのプレゼンテーションのロング版はこちらから
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