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理科(りか):顕微鏡(けんびきょう)の世界(せかい)

最近は手軽にルーペやマイクルスコープの入手が可能です
そこで、それらを使って家庭学習してみました。

企画と準備

子供が、採石館という石の博物館に行ったのをきっかけに、ルーペに興味を持ちました。公園で安~いルーペで石を一生けん命みていたのですが、物足りず、ルーペがほしい!ということで学習開始です。

実施時の子供のプロファイル:小学校1年生4月、男子

購入したもの:
Rotek顕微鏡(マイクロスコープ) 4,675円
Vixen ルーペ メタルホルダー M20S 4309-01 1,490円
小学館の図鑑 NEO 岩石・鉱物・化石 2,160円 

プレゼン:欲しければまずは発表!

こどものリクエスト通りにおもちゃを与えていてはいくらお金があっても足りません。そこで、まずはなぜそれが必要なのか?”けんきゅう”のための資金調達を考えて、プレゼンしてもらいました。

ルーペで拡大してみたいものを10個考えてみてもらいました。

マイクロスコープで見てみた

実際には、花などいろいろなものを見てみましたが、ここでは比較的拡大しやすかったソファーの表面を掲載します。(iPhoneとアプリで作成)

レポート:最後は報告書を作成

最後に、子供に研究成果をレポートにまとめてもらいました。

参考情報

マイクロスコープはやはり1,000倍などで見ようとすると小学校1年生の子供には取り扱いが難しく、このレベルの拡大は大人でも苦労しました。

最近は、ちょっとした塾でもすぐ1万円の講座となってしまいますが、それを考えるといろいろなものが格安で手に入ります。それならば!と買ってしまってお家で遊び倒して、飽きたらメルカリへ!がコンセプトです


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