日本のPdMはガラパゴス化してしまうのだろうか?

2016年の初回pmconfは、それぞれのPdM像が有象無象でカオスだった(そもそもそういうコンセプトだったことを後から知った)

2020年のpmconf辺りでは、PdMの書籍とかも出版されて、『プロダクトマネジメントとは○○』という話がしやすくなったように思う。

2021年(今)、転職紹介サイトからお声いただく求人票を見ると『それってPdM?🤔』というものが増えてきた。
『エラい人の妄想を仕様に書いてくれ・良い感じに会社組織動かしてくれ』という感じで昔でいう"ディレクター"と呼ばれていた職種の内容だと思う。(正確にいうとディレクターですらない気もするけど)

PdMも日本独自のものになっていくんだろうか?日本のお家芸のガラパゴス化してしまうんだろうか。
独自というか昔のディレクターに戻っているだけのような内容にしか見えない。

それでうまくいくならプロダクトマネジメント必要にならない、つまりPdM必要ないと思うんだけどなぁ…
疑問しか感じないんだけど、大局的にそちらに動いているようにしか見えなくて、何を自分は見落としているのだろうか?と思う今日この頃です。

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