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もしあなたが【毎日5分間だけ】古着について考える事ができるなら、あなたは、3ヶ月後には、【5万円】の副収入を得ることができます。

こんにちは。
毎日5分でいいので、自分の将来に投資しましょう。

いつも地下鉄やバスの中で何気なく、見てるスマホ。
他人のSNSを見たり、ダラダラネットを見てる貴方がいると思います。

なんでわかるかって?それは自分もしてるからです。笑

それがダメと言う話ではないです!
ダメではないですが、良くは無い。
その時間を5分だけ自分の為に使ってみよう。
1日=5分。
12日=60分。
36日=180分。。。。。。

今の生活にもう少しのお金があればいいなー。って思った事はないでしょうか?


僕はいつも思います。
だから【せどり貯金】をしてます。

会社に依存せず、自らのスキルで生きて行く。
最後に助けてくれるのは自分の知識と経験だから。

そう思い、僕も2年前に独立しました。
一生好きな事がしたから。

少しでも興味を持ってくれたら下の記事を読んで頂ければ嬉しいです。


さて、今回も古着についてお話ししていきたいと思います。
そもそも、古着って何??
って言う方もいるかと思います。


※古着とは。



一般的にはアメリカ古着・ヨーロッパ古着などありますが、大きく意味合いを持たせるなら中古の服です。(誰かが買って売った服)
それが例え未使用・タグ付きでも古着になるんです。

詳しい事はこちらで書いているので、ご覧ください。
【こちらです!!!】

洋服の価値って本当にわからない物ですね。

そして、これは知識が無いとわからない事。
【そんな勉強なんて出来ないよ。】【めんどくさいからしたくない。。】
【別に興味無いし。。】【もっと違う事で稼ぎたい。。】

まぁ、思う事は様々あると思います。
ただ、一言行っておきます。
今まで、何もして来なかったからここまで来ちゃったのでは無いでしょうか?
後でやろう、また今度やろう。と思って無いですか?

それは今日でお別れしましょう!
1日5分でいいんです!まずは始める事が大切!

始める習慣化!これを始めましょう!

今日は、皆様が一度は履いた事のある【デニム】をご紹介します!

デニムとは。


元々はアメリカの炭鉱などで働く時に着る作業着でした。(ワークウェア)
虫や蛇から身を守るためにインディゴ(天然の藍染)をしました。
元々の起源は、テント生地を使って丈夫なパンツを作ってください!
という要望を仕立て屋の「ヤコブ・デイヴィス」が落ちていたリベットと補強剤に使った事が起源とされています。


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5ポケットとは。
後ろのポケット×2
前のポケット×2
コインポケット。

5つのポケットがある定義。

元々炭鉱の作業着。昔はただの作業着だったのが今では一着1,000万を超える物もある。リーバイス博物館があるくらいの物です。

東京にある日本一有名な古着屋さん。
ベルベルジン⇦「webサイトはこちらから!!」

まずは古着屋に足を運んで勉強する事です。
年代や質、その年代の雰囲気や材質も確認しましょう。

それが一番大事。
古着はデニムから始まると言っても過言では無いくらいです。
今日はデニムについて簡単な年代別の説明と今の服にどんな形で落とし込まれてるかを【せどり貯金】を通じて簡単にご説明させて頂きます。

まずデニム年代別で解説してきます。


1890年代〜


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※レプリカですが、ディティールだけご説明します。
・ベルトループなしのサスペンダーボタンのみ。
・後ろのポケットも1つのみ
・シンチバックあり(後ろのベルトみたいな物)

もしこれが本物のヴィンテージで存在するのであれば、1本500万以上する物もあります。



1900年代〜


ポケットが2つになる。

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他のディティールは変わらないです。



1920年代〜


ベルトループが新しく付きます。

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1930〜1940年代ごろ


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サスペンダーボタン廃止。

ポケットのリベット隠す仕様になる【コンシールリベット】
座る際に傷をつけないように。



1940年代〜
通称:大戦モデル

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Lotナンバーのところに『S』が付きます。
「Simplified=簡素化された」
大戦中に物資を削減しなければならないので、鉄や糸は節約。
その代わりに、生地のオンス(厚さ)を上げて丈夫さを増して、リベットやボタンは鉄からスチールへ。そして、糸も節約して後ろのポケットはペンキのペイントになる。シンチバックも廃止。股下リベットも廃止。
ポケットの内側の生地はヘリンボーン/ネル生地などのリサイクル生地。

リーバイスが好きな人であれば憧れの1本かと思います。


1946年〜(大戦終了後)


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今でも見られるアーキュエイトステッチになります。


1950年代ごろ


ベルトループの位置が変更にあります。
【オフセットセンターループ】

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1950〜1960年代


・革パッチから紙パッチに変わる。
・「Every Garment Guaranteed」の通称:ギャラ入りと言われる物

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1962年〜


ギャラなしと言われるパッチに変更になる。
made in USA

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1966〜1967年には珍しい物


2つのモデル名が印字されてる【Wネーム】モデルという物。

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1970〜1980年代

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ミシンの発達により、隠しリベットが無くなりました。
カンヌキ繍いと言われる物。


1960〜1980年代【66前期】

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スモールeと言われる赤タブの表記が小文字になります。
バックポケットの内側がシングルステッチ。
フロントボタンの裏が【6】


1960〜1980年代【後期】

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バックポケットの縫い方がチェーンステッチに変更になる。


1986年以降。

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赤耳廃止。
【脇割り縫い】に変更になります。

ここまでざっくり覚えたら大丈夫です!
デニムのせどりが出来るようになります!


さて今回は少し長くなってしまったので、せどり貯金報告は次回にいたします。
デニムの勉強会でした〜。

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