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生きる意味とは?

生きている意味とは?と聞かれたとき

あなたはなんと答えますか?

忙しく生活しているなかで、ふと息をついたとき

なんで生きているんだ?なんて考えてしまう人がいるかもしれません

生きがいがあり、それに向かって頑張っているうちは、こんなこと考えない

しかし、何か失敗したとき、挫折したとき、夜寝られないとき、、、

「生きている意味は?」

この質問に、私の尊敬する養老孟子さんは

「そもそも、人が生きるのに意味や理由なんかない」

と語っています

例えば、椅子は「座るため」にあります

机は「ものを置いたり、作業をしたりするため」にあります

人が作り出したものには、なにか存在する意味や理由があります

しかし、山にいって、転がっている石をみると

なんのためにあるかわからない

自然のなかにあるもので、存在する意味が説明できるものはすくない

もともと私たちは、自然のなかで暮らし、「ただそこに存在する」

というものに多くふれあってきた。

そして、私たち人間も、自然のものであり

「ただそこに存在する」だけでいいのではないか

また、それを感じられるようにするために

たまに、大自然のなかで過ごしてみる時間をつくることは

人が人として「存在する」ために、必要なことかもしれない

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