仕事と人生

ある方の講演会でのお話。

「人生の楽しさを具現化する事が仕事。
結果として周りの人が喜んでくれる事が大事。
まずは自分自身が仕事を通して人生を楽しむ。
人生を楽しむために仕事がある。
人のためだけにしていると続かない」


私もこれは本当に同感です。

仕事は人生を潤わしてくれるもの。
人生の活力。
喜びも悔しさも悲しさもある。
ちょっとしたスリルとスパイスを散りばめた人生そのもの。

20代に仕事がない、やりたいことがない日々を過ごした頃。
朝、目が覚めて今日1日何をしようかと悩む事の苦しさは今思い出しても辛くなる。
なので、今、こうして仕事がある事が本当にありがたい。

そして、仕事も遊びもそんなに区別がないくらい充実している。

仕事が辛い人はきっと、
仕事と遊びを区別して考えているから。

遊びは楽しい
仕事は辛い

の図式を勝手に作っていると思う。　
自分の意識がそうさせているだけ。

そうではなく、
遊びも仕事も楽しい。
と、区別をしない。
そう意識を向けるだけで、きっと変わる。
人生まるごと楽しくなる。

楽しいの中には、ただ単に嬉しいことばかりではない。
悲しい事、辛い事、たくさんあるけど、それも新しい自分を作ってくれる必要なスパイス。

そんな事を考えた1日でした。