見出し画像

90.子どもを不幸にする一番確実な方法

〈前回のおさらい〉

お子さんにスマホを持たせる場合、
賃貸契約書なり覚書などをお子さんと取り交わして、
ビジネス社会の体験をしてもらいましょう。

ということをお伝えしました。

実際に作られた賃貸契約書URLも貼っておきましたが、
ダウンロードされたみなさんはご参考にまったのではないでしょうか。

今回はまず、このことに関するボクの経験からお伝えすることにします。

「子どもを不幸にする一番確実な方法は何か、それをあなたは知っているだろうか。
それはいつでも何でも手に入れられるようにしてやることだ」
(フランスの哲学者 ジャンジャックルソー「エミール」より)

この言葉を象徴することが、以前我が家でありました。

子どもに初めて携帯電話を持たせたのは、長女が中2か中3の時、
次女が小学校6年か中1になった頃だったと思います。

当時はまだスマホは一般的では無く、ガラケーがまだまだ当たり前の時代でした。

当時かなり安いプランだったので、長女と次女にと買って渡しました。

その時の約束事は、学校には持っていかないこと、長電話はしないこと、ぐらいでした。

そうこうしているうちに、長女の携帯電話は故障してしまいました。

故障してしまうのは仕方ないことかもしれませんが、大切に扱うようもっと子どもにも伝えるべきだったかもしれません。

また次女は、中学校に持って行ったのが発覚し、教師に取りあげられてしまいました。

親が行かないと返してくれず、ボクは部活の顧問の教員の所へ頭を下げに行きました。

結局、最後は契約を止めました。

持たせなければ良かったと後悔しかありませんでした。




もしご関心いただきましたならば、続きはメルマガでご覧ください!
ぜひご登録を。
発行スケジュールの都合上、第1号からのご購読となります。毎日発行されます。お楽しみに。

子どもの“しあわせ力”向上委員会 〜教育・子育て3分間ラーニング〜

#子育て
#教育
#学校

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?