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時間をお金で買うという感覚

ここ数年で自分でしていたことをいろいろと手放してきました。間取りの作成、会社で出た事務所のゴミの処分、草むしり、当社管理アパートの定期巡回清掃(こちらは今も私が20棟以上は受け持っております)、電話対応(こちらは電話代行)など

上記の仕事は草むしりのような学生でもできることは学生さんへアルバイトとして、その他のことはプロに頼みそれぞれお金を支払います。

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お金を支払うことにより自分でやっていたことを依頼し、時間をつくり出し会社経営者に取り一番重要な戦略・戦術を練って行動することに時間をまわします。

依頼した上記の中でも効果が高いと感じるのが「電話代行」です。集中したい時、時短営業で店舗を閉めた後は電話代行へ切り替え。

誰からか、用件を代わりに聞いてくれメールでお知らせしてくれるので営業電話はスルー、お客様や取引先など必要と連絡が必要と思われるものは出先から携帯電話で連絡をします。

お客様とのやりとりはほぼメールかLINE、TwitterのDMなどのオンライン系か携帯電話ですので出先のどこにいてもほとんどの仕事ができます。

いろいろと手放してから時間が増え、会社の戦略・戦術立案、行動に集中できるのでこのコロナ禍になってからの2年近く、時短営業で5,000時間以上、通常より店舗を閉めておりますが、それでも運よく結果を出せています。

「放てば手にみてり」
 禅の教えで手放してこそ大切なものが手に入るという意味

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