バークレーの思い出#11 バークレーのスターバックス
少し前の話ですが、「スタバは無いけど砂場はある」と言った鳥取県知事のコメントが話題になったことがありました。それだけ、現在の日本にはスタバ(スターバックス)は、おなじみです。しかし、私がアメリカにいた頃、まだ日本には1件もスタバはありませんでした。
バークレーに住んでいた頃、ほとんど外食をしなかったので、喫茶店やコーヒーショップに入ることはありませんでした。しかし、知人の日本人から、美味しいコーヒー屋さんがあることを聞いていました。その人の話では、コーヒーが苦手なのに、そこのコーヒーなら飲めたそうです。その時から、その店で、時々ローストしたコーヒー豆を買っていたそうです。
そうです。それがスタバことスターバックスのコーヒーでした。スタバの店舗はバークレーの中心部辺りにあったので、店のトレードマークの緑の女神(?)を時々目にしていました。日本に帰ってきた後、日本の銀座にスタバの1号店ができたことを知りました。日本では、しばらく店舗数が伸びずに低迷していましたが、今では1600店舗以上もあるようです。
スタバのコンセプトは、極上な空間の提供なので、チェーン店展開ではなく、直営店が基本です。ゆったりした空間で、美味しいコーヒーの提供。まさに理想的な環境です。近頃、色々あって、スタバのコーヒーを飲んでいません。そろそろ、コーヒーを飲みに外に出かけても良い頃ですね。
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